沖縄本島近海でM6.9
2月 28, 2010
27日午前5時31分頃、沖縄本島近海でM6.9の地震が発生しました。
糸満市で震度5弱、那覇市や南風原町、西原町などで震度4。
気象庁によると、沖縄本島での震度5以上の地震は1911年の99年ぶりで、今朝の新聞でも一面トップで扱われています。
今回の地震は「横ずれ型」。津波の起こりにくい地震だそうですが、ニュースでも流れている通り、チリ地震の影響で沖縄県内全域にも一日中、津波警報が出されています。
沖縄は「地震が起こりにくい」という迷信がありますが、今回、未知の活断層の存在が懸念されており、県民の不安と関心は高まりそうです。