丸いちんすこう
2月 24, 2010
「ちんすこう」は沖縄の伝統菓子の一つで、琉球王国時代から作られています。
小麦粉、砂糖、ラードを主原料としてクッキーのような味と感触。
今ではお土産にも人気の「ちんすこう」ですが、琉球王国時代は王朝の貴族や王族のみが祝い事などの時に食べるお菓子として珍重されていたそうです。
現在、「ちんすこう」は細長い長方形ですが、その昔は丸い形をしていたといわれています。写真にある「ちんすこう」は、丸い形をしたものです。
また、最近では紅いも、パイン、黒糖、塩味などの種類も豊富になりました。