クサトベラは、海岸・河川岸などでよく見ることができます。
世界中の熱帯、亜熱帯地域で400種類あまりが自生。オーストラリアやポリネシアに多く、日本では小笠原諸島、沖縄など。
名前に「草」とありますが、常緑低木で、高さ 3 メートルくらいになることもあるようです。
葉はヘラのような形をしていて、わりと大きめ。10センチ~16センチほどにもなります。
クチクラ層(表皮の外側を覆う透明な膜)があり、そのおかげで塩に強く、海岸や河川岸でも自生することができるのです。
3月~10月にかけて、枝先に輪になっている葉の中心に、白い花を咲かせます。
花は葉に比べて小さめ。直径2センチほどが5~6個。
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勝ちゃん |
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豊見城市の豊崎タウンから、国道331号線をさらに南下していくと、右手に大きな看板が見えます。
そこをたどっていくと、糸満市西崎にある美々(びび)ビーチにたどり着きます。
人工ビーチですが、海はエメラルドで砂浜は白。とてもきれいなビーチです。
散歩道があり、ビーチを真正面から見れる位置まで続いています。写真はそこから撮ったもの。
遊泳エリアが設けられ、クラゲ侵入防止ネットが張られているので、安心して海水浴を楽しむことができます。
バーベキューが年末年始以外楽しめる(予約制)ことを売りにしていて、バーベキュー用の東屋やテラスは屋根付き。
飲み物や調味料、ちょっとしたお皿以外は全て揃っているので、手ぶら感覚で遊びに行けます。
駐車場は1日500円で出入り自由。
美々ビーチいとまんの地図はこちら。
那覇市民会館は、まだアメリカ統治下だった1970年10月に建設され、当時、県内唯一の本格的文化施設でした。
大ホールは収容人数1668。
音楽、舞踊、演劇等の公演や、その他大規模な講演会・集会などイベントが盛んに催されています。
中ホールは、800人以下の集会・展示会・講習会などの会場。
会議室は各種会議等の会場として利用されています。
1972年5月15日の沖縄返還の際、当時の佐藤栄作首相が参加して返還式典の会場となりました。
周辺には与儀公園、県立図書館が隣接しています。
開館時間は9時~18時。
那覇市民会館の地図はこちら。
「あ・い・う・え・お・か・き・・・・」の五十音表は、誰もがどこかしら目にしたことがあるでしょう。
それの、うちなーぐち(沖縄方言)バージョンを、那覇市内のそば屋さんで見付けました。
「え・・・エイサー」、「さ・・・さんしん」、「し・・・シーサー」など、沖縄文化を表現するもの。
「あ・・・てぃーだ(あさひ)」、「す・・・すば(沖縄そば)」、「ひ・・・ひーじゃー(やぎ)」など、沖縄の方言で表現したもの。
他にも、うちなーぐちでの数の数え方も載っていました。
1(てぃーち)2(たぁーち)3(みぃーち)4(ゆぅーち)5(いちち)6(むぅーち)7(ななち)8(やぁーち)
9(くくぬち)10(とぅー)。
沖縄県内には、「道の駅」という道路利用者の休憩所や地域情報発信施設が、国頭村、大宜味村、名護市、読谷村、嘉手納町にあります。
2008年12月、豊見城市に、県内南部では初、県内全体では6駅めが誕生しました。
その名も「道の駅・豊崎」。
窓口に案内人が常駐し、施設内のガイドや観光情報、イベント情報を提供しています。
JAおきなわ食菜館「菜々色畑」が隣接しており、農家から直接仕入れた新鮮野菜や果物があり、食事なども楽しめるようです。
周辺にはあうとれっとモール「あしびな~」や大型ショッピングセンターなどが立地しており、最近観光拠点として開発が著しい豊崎。
空港から近い場所にあることも好条件で、これから発展していくことでしょう。
道の駅・豊崎の地図はこちら。
奥武山(おうのやま)野球場は、奥武山公園内にあるスポーツ施設のひとつです。
2006年、老朽化に伴い、運営管理を県から市へ移し、現在改築中。
写真は、その改築中の模様です。
基本計画では、両翼100メートル、中堅122メートル、収容人員3万人、内野には土、外野には天然芝を敷設、6基の照明設備を備え、スコアボードはパネル式から電光掲示板へ。
屋内体育施設や屋外ブルペンも建設され、総事業費は77億円の予定。
那覇市によると、改築後はプロ野球の春季・秋季キャンプや公式戦の開催を目指しているそうです。
また、読売巨人軍のキャンプ誘致に成功し、2011年から那覇市奥武山野球場を中心とする沖縄県営奥武山公園を第二キャンプ地として使用することが2008年に発表されたばかりです。
那覇市奥武山球場の地図はこちら。
ビロウは姿形がヤシの木にそっくりです。
それもそのはず、ヤシ科の常緑木。
亜熱帯系の植物で、九州の海岸、四国の西南端、沖縄列島などに分布しています。
沖縄では「クバ」とも呼ばれています。
葉は外側に大きく広がり、葉先が細かく裂けて垂れ下がるのが特徴。
庭木や街路樹でよく見かけることができ、葉は扇や笠に利用します。
3~4月に黄白色の花をつけ、果実は10~12月に長さ1.5cm程で黒色に熟します。
古代天皇制においては松竹梅よりも、何よりも神聖視された植物だったようです。
ビロウにちなむ地名として、枇榔島(宮崎県・鹿児島県)、蒲葵島(高知県)があるようです。
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瀬長島入り口から奥へ進んでいくと、右手にビーチ、左手にスポーツパークがあります。
といっても、バッティングセンターやピッチャーマシーン、ゲームセンターというくらいですが。
タコスのお店やブルーシールアイスクリームなど飲食店も併設しているので、飛行機の空き時間に遊ぶ程度では充分ではないでしょうか。
駐車場もトイレも完備されています。
今年1月には、競馬関連会社が、バッティングセンターの隣に場外馬券所の計画を発表しました。
しかし、豊見城市は一貫して反対の姿勢をとっているようです。
瀬長島スポーツパークの地図はこちら。
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瀬長島には物産センターがあります。
平成18年にオープンした「豊見城市空の駅瀬長島物産センター」。
那覇空港に着陸する飛行機がよく見えることから「空の駅」と名付けられた道の駅です。
豊見城市の特産品であるウージ(サトウキビ)染めの展示・販売を行っています。
ギャラリーでは、予約が必要ですが、ウージ染めの体験もできるようです。
営業時間は10時~18時。定休日は月曜日。
那覇空港より車で10分ほどなので、時間が余ったときに寄ってみるのもいいでしょう。
豊見城市空の駅瀬長島物産センターの地図はこちら。
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空港から近い場所に瀬長島というスポットがあります。
空港に隣接しているので、離着陸の飛行機を真下から見ることができます。
飛行機の大きな音と、迫ってくる巨大な機体はとても近くて迫力満点。
それ目当てで来る人も少なくないようです。
以前は、まさに離島への道というイメージだった瀬長島の入り口は、整備されて立派に生まれ変わり、観光客、地元客がより足を伸ばしやすい環境となりました。
沿道にはタコノキが植えられて、沖縄らしい風景です。
瀬長島入り口の脇には、アウトレットモール「あしびな~」へ続く橋が架けられました。
瀬長島入り口の地図はこちら。