ソウシジュの花 開花2009
「ソウシジュ」は、先日紹介したように熱帯地域原産で、明治時代の終わり頃に沖縄に導入されました。
本来、花期は春ですが、12月という冬の時期に花が咲くのは暖かい日が続いたからでしょうか。
それでもまだ満開には遠いわけで、黄色くて小さい花は、よく見ないと見つけにくいほどです。
花弁がなく、多くのオシベが球形に群がり立って咲く様はボンボンのようです。
別名「タイワンアカシア」というそうで、アカシアの花にも似ています。
「ソウシジュ」は、先日紹介したように熱帯地域原産で、明治時代の終わり頃に沖縄に導入されました。
本来、花期は春ですが、12月という冬の時期に花が咲くのは暖かい日が続いたからでしょうか。
それでもまだ満開には遠いわけで、黄色くて小さい花は、よく見ないと見つけにくいほどです。
花弁がなく、多くのオシベが球形に群がり立って咲く様はボンボンのようです。
別名「タイワンアカシア」というそうで、アカシアの花にも似ています。
ソウシジュは、「相思樹」と書き、フィリピン、台湾原産の高木常緑樹です。
沖縄には明治時代の終わり頃に導入されました。
写真では形は分かりませんが、ふさふさと生い茂っている葉のようなものは、実は葉ではなく、葉柄(葉の付け根)というそうです。この葉柄の先に複葉が付くのですが、若葉のうちに落ちてしまいます。
耕地防風林として育てられ、落ちた葉は肥料になります。幹や葉からはよい香りを発するそうです。
花期は春だそうですが、沖縄でいくつか咲いている木を見つけました。
それは後日に紹介します。
記念すべき第25回那覇マラソン。
本日朝9時にスタートし、今年は約3万人以上のジョガーたちが42.195kmの完走を目指しました。
国道58号線旭橋交差点をスタート地点として、平和祈念公園を中心に那覇市、南風原町、八重瀬町、糸満市、豊見城市の南部5市町を通るコース。
今日は例年に比べて気温が低く、太陽も時折顔を出す程度で、ジョガーたちにとっては走りやすいコンディションだったと思います。
午後3時15分の制限時間までに完走したジョガーは20,860名。完走率は69.35%となりました。
写真は中間地点に近い、20km地点の模様です。
「浦添大公園」は、浦添市の北東部に位置し、緑化産業計画事業共同体が管理しています。
浦添市を代表する公園でもあり、長い滑り台が国道330号線からも見えます。
この滑り台は現在整備中で使用禁止ですが、他にもたくさんの遊具があるので、休日には親子連れで賑わっています。
写真で見てもわかるように、自然がとても多く、公園全体を一望するのは少し難しいです。
公園よりも、浦添市、その奥の宜野湾市を一望できる眺めになっています。
夜景スポットとしても有名で、夜になるとカップルなどが夜景を楽しみにやってきます。
公園内には、国の重要史跡の「浦添城趾」及び県の特別重要文化財のようどれ」、県指定史跡の「浦添貝塚」、「伊祖の高御墓」があり、歴史ある公園を散策するのが好きな人も楽しめる公園です。
「那覇市上下水道局」は、新都心のおもろまち一丁目にあります。
庁舎愛称 「みずプラッサ」といい、資料館の中に水の歴史や水事情の情報などがあり、子供たちの学習の場とされています。
上下水道局の事業内容としては、「水をきれいにし、水道水を確保する」、「各家庭に届けるまでの水道管などの管理」、「水質検査」など、水に関する様々な事があります。
上下水道局は市の経営する事業ではありますが、役所のように税金で仕事をしているわけではないそうです。
水道料金として徴収したお金を使って、管を埋めたり、直したり、県から浄水を買ったり、職員の給料を払ったりするのです。
同じクロトンでも、多種多様の葉、色、模様。
今回は、写真で見てもわかるように、葉が緑色。そして黄色の斑点模様がついています。
葉も少し大きめ。ねじれもありません。
別名「ヘンヨウボク(変葉木)」といわれるように、これから日数が経てば色も変化してくるかもしれません。
トウダイグサ科クロトンノキ属のクロトンは、熱帯・亜熱帯地方が原産。
非耐寒性常緑低木に分類されるように、寒さに弱い植物です。
ちなみにカラフルな葉の色にするには、日光を良く浴びせることだそうです。
「クロトン」は、沖縄の庭先などでよく見かける観葉植物です。
原産国はインド南部、スリランカ、マレー半島など、やはり熱帯・亜熱帯地方。
別名「ヘンヨウボク(変葉木)」といい、形、色、模様など様々な種類があります。
写真は、細長い葉が少しねじれているような形。そして緑や黄色、オレンジなどの色が見られます。
クロトンは、国内では200種。世界では1000種の品種の種類があるようです。
これから沖縄で見かける様々なクロトンを紹介していきたいと思います。
読谷村で車を走らせていると、あちらこちらでよく見かけるシーサー。
どのシーサーも、「交通安全」をドライバーの見えるところで訴えています。
あるところでは反射ライトを持っていたり、あるところでは「よんな~よんな~(ゆっくりゆっくり)」と台詞がついていたり・・・。
読谷村は残波岬に巨大シーサーがあることで有名ですが、こんな何気ないところにも存在しているシーサー。
これには理由があります。読谷村は「人間国宝」金城次郎氏(陶芸家)や「やちむん(焼き物)の里」など陶芸について活動的で、村内に40ヶ所以上の窯元が立地するそうです。
陶芸が盛んな村として、シーサーが身近にあるのも頷けます。
美浜アメリカンビレッジの、観覧車の建物へ向かうところ、階段の中段くらいの位置に大きなシーサーが待っていました。
大人の身長ほどのシーサーは、バックにある観覧車とのいいアングルで、観光客などの記念撮影として人気。
「MIHAMA AMERICAN VILLAGE」と彫られた台に居座り、両側にハイビスカス。
シーサーといえば、迫力があって威嚇をしているイメージですが、招き猫のようなポーズと、首をかしげる仕草。あまりシーサーっぽくない、のんきな表情も愛嬌の一つ。
口を開けているのでオスなのでしょうか。
何はともあれ、美浜アメリカンビレッジを守っている・・・と思います。
美浜アメリカンビレッジの中には、映画館もあります。
1997年にオープンした館内は割とキレイめで、それほど広いロビーではありませんが、当然、売店もあります。
8つのスクリーンは、1階に7つ、2階に1つと分けられ、最も座席数の多い「シネマ1」は477席。
「メンズデー」は月曜日、「レディースデー」は水曜日など、1,100円で鑑賞できたり、毎月22日には「夫婦デー」として2人で2,200円など、サービスをチェックして行くのがお得です。
ちなみに12月1日の「映画の日」には、800円となるようです。