道の駅・かでな
「道の駅・かでな」は、沖縄県本島中部にある嘉手納町にあります。
2008年12月に道の駅・豊崎がオープンするまで、日本最南端の道の駅でした。
米軍嘉手納飛行場が隣接していて、一望できるスポットとなっていて、有料の望遠鏡もあります。
その展望フロアをはじめ、情報提供装置や学習展示室などが設置されています。
タイミングが合えば戦闘機などの離発着を見ることが出来ます。
展望フロアは午前8時~午後10時まで。
レストランや売店も設置されています。
「道の駅・かでな」は、沖縄県本島中部にある嘉手納町にあります。
2008年12月に道の駅・豊崎がオープンするまで、日本最南端の道の駅でした。
米軍嘉手納飛行場が隣接していて、一望できるスポットとなっていて、有料の望遠鏡もあります。
その展望フロアをはじめ、情報提供装置や学習展示室などが設置されています。
タイミングが合えば戦闘機などの離発着を見ることが出来ます。
展望フロアは午前8時~午後10時まで。
レストランや売店も設置されています。
那覇市のお蕎麦屋さんの入り口に、可愛らしいシーサーが座っていました。
店舗の前や店舗内にシーサーがいるのはよく見かける光景ですが、最近はオリジナリティ溢れるシーサーを目にすることができます。
各々の店舗で、それぞれの店の雰囲気に合わせているのか、お気に入りなのか、目を引くシーサーたち。
写真は、目と鼻と口が大きくて、それでいてイカツくない印象なのは多分に鮮やかな色を身にまとっているからでしょうか。
街中ではお土産屋さんなどで色んな色をしたシーサーを見かけますが、これはきつくない、「おしゃれシーサー」でした。
沖縄が梅雨入りしました。
気象台が昨日6日に発表したとのことで、昨年より12日早く、平年より2日早い梅雨入りとなりました。
沖縄本島では北部を中心に激しい雨が続いていて、一時、大雨・雷・洪水警報が出るなどしています。
日本で一番早い桜の開花に続き、日本一早い梅雨入り。
沖縄地方では毎年、立夏を過ぎた頃に梅雨入りします。
梅雨が明ける時期は、6月下旬頃になりそうです。
鳩山首相は4日、沖縄県を訪れ、仲井真知事に宜野湾市の米軍普天間飛行場の機能の一部を県内に移設させる方針を伝えました。
「最低でも県外」と言ってきた首相に対し、沖縄県民は期待を裏切られた形。
その後、名護市の稲嶺進市長や普天間飛行場の周辺住民との対話集会でも説明しましたが、政府内で検討している具体的な計画については説明を避けたとのことです。
首相は「(普天間の機能の)すべてを県外にというのは現実問題として難しい。沖縄のみなさんにもまた、負担をお願いしないとならない。」と県内移設に理解を求めたそうです。
カママ嶺公園には、巨大なシーサーが小高い丘の上に大きな口を開けて居座っています。
平良市街を一望できる公園の、さらにシーサーの上に登ると少し得した気分になります。
車道からも目立つシーサーで、南国の青い空に赤褐色のシーサーが映えています。
この「カママ嶺シーサー」は滑り台になっているので、一つの遊具として小さい子供たちにも人気があります。
これほど大きなシーサーのシンボルは、宮古島でもそう多くはありません。
近くに6台ほどの駐車スペースがあります。
「カママ嶺公園」は、宮古島市平良の小高い丘にあります。
平坦な地形で有名な宮古島ですが、ここからは平良市が一望できるという数少ない場所。
自然が多くて芝生も整備されています。
若干言いにくい公園名ですが、方言での言い方だと、「嶺」が「ンミ」となり、「カママンミ」となります。
遊具も多少ながらあり、市民の憩いの広場として休日には地元の人がのんびり過ごしています。
展望台もあり、夜景や夕日を見に訪れる人は少なくありません。
市営球場やテニスコートも備えられています。
嘉数高台公園の展望台を上ると、そこから普天間基地を望むことができますが、そこに知花栄幸という人が作った詩「嘉数(カカジ)高台の詩」の石碑があります。
『大戦終わて 一昔過ぎて
世界に知りゆる象徴みして
嗚呼 嘉数高台』
『年や改まて 辰年と更て
願事ん叶て 名所出じて
嗚呼 嘉数高台』
『新た名ゆとたる村人の努力
弾の雨降たる 戦さ偲ぶ
嗚呼 嘉数高台』
この詩は5番まであるのですが、激戦地となった嘉数高台のことを詩っています。
戦争時の様子や、終戦後の偲びの思いが込められています。
2007年9月の、「教科書検定意見撤回を求める県民大会」から3年、4月25日の昨日、今度は「普天間基地県内移設反対の県民大会」が催されました。
この大会は県議会が超党派で計画し、「県内容認」の姿勢を見せていた仲井間弘多知事も参加しました。
知事は大会出席を「現行計画の撤回」とは位置づけておらず、最終的に政府の現行計画に戻ってきた場合、容認の可能性を残す意図があるようです。
大会会場の読谷村運動広場には9万人の県民が参加。
県内の全41市町村の首長、首長代理、そして民主、自民、公明、共産、社民各党の国会議員らも参加したそうです。
写真は琉球新報の見開き一面トップ記事。
「トーチカ」とは、ロシア語で、鉄筋コンクリート製の防御陣地を指す軍事用語です。
嘉数高台公園は、沖縄戦時には激戦地となった場所で、日本軍が使用した「トーチカ」が今も残されています。
大きさとしては小規模なもので、嘉数高台公園にあるものは、コンクリート製のトーチカから続く洞窟、トンネルなどがあります。
1945年4月1日、北谷海岸から上陸した米軍にほとんど抵抗しなかった日本軍は、このトーチカで待ち伏せして、爆弾を抱えて体当たりする作戦で米軍戦車30台のうち22台を撃破しました。
24日の陥落までに、米軍の戦死者の大半はこの「嘉数高台の激戦」で出るほどだったそうです。
宜野湾市嘉数にある「嘉数高台公園」の展望台です。
芝生の広場を突き抜けて、その先の階段を登ると、高台の頂上には写真で見る地球儀を模ったような展望台。
展望台を一番上まで登ると、宜野湾市や浦添市を眺めることができます。
現在全国ニュースで注目の的となっている「普天間基地」も望むことができ、基地の立地状況や軍用機が飛び立つ状況など見ることができるので、政府関係者らがここから視察します。
また学校教育の平和学習にも利用されるようです。
夜景もとてもキレイですが、人が少ないため、女性同士などでは昼間がいいかもしれません。