クバ笠
「クバ笠」とは、「クバ」の葉を乾燥させて編み込んだ笠のことです。
「クバ」とは沖縄の方言で、「ビロウ」のこと。
「クバ笠」は植物でできているとは思えないほど頑丈で、水に強く、沖縄の強い日差しにも対応できます。
昔から沖縄では知られていて、畑作業をする人も、漁業をする人も使用します。
今では伝統工芸品のお店で手に入ると思います。
写真は「クバ笠」を再利用した照明器具となっています。
「クバ笠」とは、「クバ」の葉を乾燥させて編み込んだ笠のことです。
「クバ」とは沖縄の方言で、「ビロウ」のこと。
「クバ笠」は植物でできているとは思えないほど頑丈で、水に強く、沖縄の強い日差しにも対応できます。
昔から沖縄では知られていて、畑作業をする人も、漁業をする人も使用します。
今では伝統工芸品のお店で手に入ると思います。
写真は「クバ笠」を再利用した照明器具となっています。
「豆腐チャンプルー」に目玉焼きが乗っかったオリジナル豆腐チャンプルーです。
「チャンプルー」というのは「混ぜこぜにしたもの」の意味で、沖縄にはたくさんのチャンプルー料理があります。
その中の一つ、「豆腐チャンプルー」。
材料は豆腐、キャベツ、もやし、ポーク又は豚肉などが主ですが、家庭によってオリジナルがたくさんあり、他の野菜だったり、コンビーフだったりも使用されます。
ちなみにここで使用される豆腐は、当然「島豆腐」です。
木綿豆腐よりも固く、チャンプルーに適しています。
「糸満漁民食堂」は、「海人(うみんちゅ)の街・糸満」にあります。
名前とは裏腹に外観が洗練されていて、琉球石灰岩を積み立てた外壁は、その年の「JDCデザインアワード」や「GOOD DESIGN AWARD」などで受賞するほどおしゃれ。
メニューには、「魚が美味しい糸満市」を象徴するように魚料理がずらりと並びます。
「魚汁定食」「イマイユのバター焼き」「海ブドウとマグロのトロロ丼」など。
営業時間は11時~22時。
「サーター」は砂糖、「アンダギー」は油で揚げたものという意味です。
主な材料は小麦粉、砂糖、卵ですが、生地に黒糖やカボチャ、紅芋などが入ったアレンジも豊富にあります。
低温の油でゆっくり揚げるため、外はカリッと、中はふんわりします。
市のマスコットキャラクターがエイサーをしている「エイ坊」なわけですが、オリジナルナンバープレートとして町中を走り回っています。
原付バイクの登録の際にオリジナルナンバープレートと、通常のナンバープレートを選択できます。
新規登録だけでなく、既に登録されているものについても、無料で交換できるようです。
対象となるのは50㏄以下、90cc以下、125cc以下のバイク。
番号指定はできませんが、「エイ坊」と共に「エイサーの街・沖縄市」をPRしてみてはいかがでしょうか。
「市場中央通り」は、那覇第一牧志公設市場とガーブ川商店街がある中心部にあたります。
国際通りから市場本通りに入って、そのまま進むと那覇第一牧志公設市場のある十字路に辿り着きます。
そこから先が市場中央通りとなります。
もちろん出入り口はあちこちにあるので、観光客、地元人、お店のおばぁたちなどいつもたくさんの人で賑わっています。
そんな光景を見守っているのが、人と同じくらいの大きさのシーサー。
満面の笑顔ですがかなり迫力があります。
「めんそ~れ」というタスキはご存知の通り「いらっしゃいませ」という意味です。
中国大陸や台湾から伝わったと考えられています。
材料は大麦と緑豆と黒糖で、見た目は粥状。
通常は冷やして食べますが、好みによって白玉を入れたり、ぜんざい風にしたりします。
沖縄は元々旧暦に沿って行事が行われるのですが、「あまがし」も旧暦の5月4日(ユッカヌヒー)でお祝い行事として出されていたものでした。
現在は缶詰やパックなどでスーパーに普通に売られています。
読谷村喜名番所のすぐ近くに、「番所亭(ばんじゅてい)」という沖縄そば屋さんがあります。
名物は結構たくさんあって「フェーレーそば」や「番所そば」「紅そば」など。
「フェーレーそば」は昔、読谷の多幸山にいたフェーレー(山賊)から名づけられたそうで、三枚肉、てびち、ソーキの三種類のお肉が入っています。
麺にウコンを練り込んだ自家製麺に、化学調味料を一切使用していないスープもこのお店のウリ。
テーブル席も座敷もあって休日は家族連れでいつも賑わっています。
喜名番所は読谷村喜名にあり、琉球時代より道の駅の役割を果たしてきました。
1853年に来沖したペリー提督の調査隊一行も訪れています。
廃藩置県後は役場として村の政治・行政を行いましたが、戦後60年の2005年に観光案内所として整備されました。
昔ながらの家風になっているのは、当時を再現したものだそうです。
建物内には読谷村の観光情報、特産品情報を紹介する写真パネルや各施設のパンフレットなどが置かれています。
利用時間は午前9時~午後6時。
駐車場も39台あるので、北部ドライブの途中休憩に寄ってみるのもいいかもしれません。
「意地ぬ出じらぁ、手引き 手ぬ出じらぁ、意地引け。」 と彫られています。
「短気をおこしたら、手を出さないようにし、手 が出ようとしたら、心をしずめよ」と戒めているそうです。
以下は、古くから伝わる白銀堂での民話です。
昔々、糸満村に働き者の漁師が遭難して船と漁具を失い困り果てていたところ、見かねた薩摩の武士がお金を貸したました。
しかし不漁が続いて約束の期限に借金を返す事ができない漁師が命乞いをしたときに言ったことわざで、武士は刀を収め、薩摩の家に帰ったところ自分の妻が見知らぬ男と寝ていました。
男は怒り、刀を振り上げましたが、漁師の言葉を思い出しました。
よくよく見れば妻の母が、女だけの家は不安なので男の格好をしていたとのことで、武士は妻と妻の母を殺さずに済んだのです。