内間御殿のサガリバナ
「サガリバナ」は、東南アジアの熱帯・亜熱帯地域に分布し、日本では南西諸島に自生し、栽培されることもあります。
名前の通り、花が下がる形で咲きます。
毎年6月下旬から7,8月の間、夜に芳香を放ちながら白やピンクの花を咲かせ、その朝に雄しべ(花びら)を散らします。
写真は「内間御殿」の敷地内にある「サガリバナ」です。
マングローブの後背地などに自生していることが多いのですが、最近は水が汚れたりなどの原因で減少しているとのことです。
「サガリバナ」は、東南アジアの熱帯・亜熱帯地域に分布し、日本では南西諸島に自生し、栽培されることもあります。
名前の通り、花が下がる形で咲きます。
毎年6月下旬から7,8月の間、夜に芳香を放ちながら白やピンクの花を咲かせ、その朝に雄しべ(花びら)を散らします。
写真は「内間御殿」の敷地内にある「サガリバナ」です。
マングローブの後背地などに自生していることが多いのですが、最近は水が汚れたりなどの原因で減少しているとのことです。
右手前の丘のようなものは瀬長島。
渡橋名団地周辺は高台になっていて、天気の良い日には望むことができます。
それ以外も高台のホテルなどからも眺めることができるようです。
渡嘉敷島は那覇からフェリーで1時間、高速船でも35分かかります。
渡嘉敷島は慶良間諸島の一つで、写真の中には他にもいくつか島の影が見えます。
「近いようで遠い、遠いようで近い」離島の景色を望める場所は沖縄本島にまだまだたくさんありそうです。
「中城(なかぐすく)パーキングエリア」は沖縄県中城に位置する沖縄自動車道のパーキングエリアのことです。
沖縄自動車道唯一のパーキングエリアであると共に、日本最南端及び最西端のエリアです。
1987年10月に開設されました。
大型駐車場はもちろん、ショッピングセンター、トイレ、携帯電話充電器も設置されています。
西原インターチェンジと北中城インターチェンジの間にあって、ドライバーたちの一休みやトイレ休憩に役立っていることでしょう。
「小禄金城公園」は那覇市金城にある公園で、那覇西高校、金城小中学校に隣接しています。
赤瓦屋根のあるベンチが数個設置されていて、休日ではのんびり過ごす人や、学生たちが昼食を食べていたりもします。
駐車場はありませんが、横の路地に少しの時間なら停めることもできるでしょう。
せせらぎがあり、自然も多いので生き物観察もできます。
遊具は小さな木馬があるのみ。散歩目的で訪れるのが良いでしょう。
「長堂川」は、国場川から分かれた川で、豊見城市長堂を通っています。
翔南製糖工場、南部農林高校を通り、山川集落まで伸びる、全長約1500mの川。
昭和40年代後半から長堂川周辺の畜舎からの糞尿による悪臭が発生し、山川集落の住民が抗議運動を起こしたこともあります。
現在、悪臭は大分改善され、現在は河川周辺の、年2回の清掃活動を行っているようです。
河川周辺は、住宅が建ち並びますが、自然も多く、カモやシギの仲間を時々見かけることもできるそう。
過去に那覇市が主催する河川周辺ウォーキングなども催されたこともあり、探索しながら散歩するのもいいかもしれません。
「パレットくもじ」とは、リウボウグループの複合商業施設のこと。
1991年4月に完成。那覇市久茂地にあることからその名前がつけられました。
国際通りの入り口、県庁近く、ゆいレール「県庁駅前」と連絡通路で結ばれ、那覇市を代表する商業施設となっています。
地下の食品売り場から、化粧品、婦人服、紳士服、子供服、本屋、映画館、レストランなど、8階まで多くのジャンルのお店が入っています。
駐車場は地下駐車場があります。およそ100台入りますが、地下独特の空気が悪いので、近くのコインパーキングでもいいかもしれません。
果実はココナッツとして有名ですが、沖縄の街路樹に植えられている「ココヤシ」はあまり実ををつけず、結実したとしても成熟しません。
果実は海水によく浮かび、遠距離への種子の散布が可能であり、利用価値も高いことから、熱帯地方でよく栽培されています。
幹は直立せずにやや斜めに伸びていきますが、写真の「ココヤシ」は添え木で補助しています。
耐寒温度は12度。
品種改良などで大きくならないものもありますが、大きいものでは30mを超えるものもあるようです。
果実が自然に落下した場合は、人間などに当たれば大怪我をするので、観光地では、熟した果実をあらかじめ落として回ることも重要な作業であるそうです。
「ちきゅう」は、全長210m、56752トン。人類史上初めてマントルや巨大地震発生域への大深度掘削を可能にする世界初のライザー式科学掘削船です。
その船が沖縄に停泊しているとのことで、多くの見物者がその姿を一目見ようと集まっていました。
「ちきゅう」は、1995年に発見された那覇の北西約150キロメートル、水深約1000メートルの「伊平屋北フィールド」と呼ばれる地点(約300度の熱水が吹き出している)を掘削し、多様な微生物、有機物を採取して研究に取り組みます。
地球生命の神秘に迫るだけでなく、金属資源の解明も期待されている研究の掘削作業が、ここ沖縄で行われたということです。
ムーチーに利用される葉と、可愛らしい花を咲かせる様子は以前に紹介しました。
今の時期はその花が果実になり、種子になり、新しい種をまく時期です。
この茶褐色の袋が破れ、中から黒くて小さい種子が複数出てきます。
種子は乾燥させ、主に健胃、整腸の効果を持つ薬として使用。または茶として飲用することもあるそうです。
また、種子は芳香があり、香辛料として利用されます。
ちなみにゲットウの根本にはよくハブが生息すると言われているので、束生のゲットウの生えた所に近づくときは注意するようにしましょう。
遊具が多いわけではありませんが、大きなコンクリート製の滑り台がこの公園の人気遊具です。
トイレもありますが、駐車場がないため、路肩に停める他無いかもしれません。
割と広い公園で、小高い丘になっている場所や、噴水があった名残りの貯め池の跡、そして防空壕。
探検感覚で散策してみても面白いです。
常に人がいるわけでもなく、広さの割には寂しい感じがしますが、近くの保育園が小運動会などして賑わったりもします。