カンヒザクラ開花2011
「本部八重岳桜まつり」は“日本一早咲き”をキャッチフレーズに、今年で33回を迎えています。
この時期、まだまだ満開とはいきませんが、1月の終わり頃から2月にかけて、咲くものとみられます。
カンヒザクラは、濃いピンク色で、写真で見るように下を向いて咲くのが特徴。
旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもあるようです。
沖縄で桜といえば、このカンヒザクラのことで、ソメイヨシノは温暖な気候により育ちにくいそうです。
「本部八重岳桜まつり」は“日本一早咲き”をキャッチフレーズに、今年で33回を迎えています。
この時期、まだまだ満開とはいきませんが、1月の終わり頃から2月にかけて、咲くものとみられます。
カンヒザクラは、濃いピンク色で、写真で見るように下を向いて咲くのが特徴。
旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもあるようです。
沖縄で桜といえば、このカンヒザクラのことで、ソメイヨシノは温暖な気候により育ちにくいそうです。
今日は満月ですが、昨日の夕方から沖縄の空には大きな丸い月が。
暦の上では「大寒」。沖縄は比較的暖かいです。
豊見城市宜保より、嘉数のテレビ塔を望む。
写真ではそう感じられないが、肉眼では迫力がありました。
1999年に名護市辺野古・瀬嵩の浜で「第一回満月まつり」が催され、米軍基地移設反対をうたって毎年開催されているそうです。
サンゴは満月の夜に産卵します。
そのサンゴ礁から出来ている沖縄から、平和発信目的で行われた「満月まつり」。
現在はそれに賛同する仲間たちが集まり、浜松や韓国でも同時開催されている模様です。
「シラサ岬」は古宇利島のチグヌ浜の近くにある岩場周辺のことをこう呼ぶらしいです。
一般的に見る岬とは違い、灯台などもありません。
ここは、沖縄版「アダムとイヴ」発祥の地らしいです。
「古宇利」は「こうり」と読みますが、「クイ」からきているそうで、「恋」と同じ発音であったり、人類発祥の地の言い伝えなどから、「恋の島」と呼ばれるようにもなりました。
古宇利島の外周道路の脇にあります。
海に降りる階段もありますが、潮の満ち干きなどで足場がなくなる時もあるので注意しましょう。
古宇利大橋を渡ると、左側に駐車場、橋の下にビーチがあります。
その間に、芝生の広場があります。
飲酒やキャンプは禁止されています。
シャワーは公園内にあり100円で4月~10月末まで。
お食事処、トイレなども隣接しているのでのんびり休憩するのに適しています。
円筒状空洞地形群は、古宇利島の最北端にある北海岸に連続して発達している更新世琉球石灰岩のことです。
この地形は河川底の岩盤にできる円盤状の穴(ポットホール)に赤土が溜まり、溶食によって空洞が拡大していったものだそうです。
写真では、小さいですが、中央の岩が丸く削られて空洞になっているのが確認できます。
場所は渡海浜(とけいはま)という、古宇利島のスポットです。
ここには、これらの地形や堆積物が連続して発達していて、観光名所にもなっています。
昔ながらの民家が建ち並び、平成17年2月8日古宇利大橋が開通してからは観光名所としても賑わっています。
今帰仁村の古宇利島と名護市の屋我地(やがじ)島を結ぶ長さが1960m。
無料で通行できる橋の中で長さ日本一の橋です。
写真は古宇利島側から撮ったもの。
古宇利島は小さな島で、車で約10分で1周できるので、県内からも日帰りで遊びに来る人が多いようです。
「ブーゲンビレア」は、オシロイバナ科に属し、熱帯地方でよくみられる植物です。
原産地は中央アメリカと、南アフリカの熱帯雨林で、発見した人の名前から由来されているようです。
街中や民家の庭先などで見かける花の色は、主に濃いピンク色をしていますが、
写真のようにオレンジであったり、白色、黄色もあるようです。
しかし、実際の花は花の中央部にある小さな2つ~3つの白い部分になります。
今度ブーゲンビレアを見かけたら、間近で確認してみましょう。
茎がくるくるとねじれていたり、編みこまれている形のものが一般的な「ベンジャミン」。
育てやすさと丈夫さで、人気の高い観葉植物のひとつです。
「インドゴムノキ」「イチジク」と同じイチジク属の植物で、「ガジュマル」と同じクワ科。
葉は密集して下に垂れ下がり、新しい葉も薄い緑色をして光沢があり美しい色。
幹がねじれているものは、高価なものが多いようですが、ねじれていない、まだ若木のものは、安価で購入しやすいようです。
また風水でも人気の観葉植物でもあります。(金運アップ・悪い気の除去効果など・・・)
インドやネパールの原生地では高さ20mほどにもなり、「聖木」として扱われているようです。
ちなみに花ことばは「融通のきく仲間」だそうです。
ムーチーとは、餅粉に水を加えてこね、サンニン(月桃)の葉に包んで蒸したお餅です。
毎年旧暦の12月8日に行われ、最近では紅イモ、黒糖などの様々な味があります。
元々は、子供の健康を願って食されています。
赤ちゃんが生まれた家庭では「初ムーチー」を親戚や近所などに配る風習があります。
この時期になると、市場やスーパーではムーチーが大量に積まれて売られます。
ちなみに「ムーチーの日」は「ムーチービーサ」といって、暖かい沖縄でもこの日だけは寒くなるという言い伝えがあります。
ほとんど手つかず状態で自然が多く残っていて、展望台も建っています。
入場無料。駐車場無料。
浅瀬で、岩が多いですが、人気の穴場として注目されているようです。
海に向かって右手には夫婦岩と呼ばれる岩場があって縁結び・子宝祈願・家庭円満などの祈願に訪れる方もいるようです。
ちなみに、時々ヤンバルクイナの鳴き声も聞こえてくるそうです。