新原(にいばる)ビーチ
場所は南城市玉城字百名に位置します。
人工ビーチも多い沖縄のビーチですが、「新原ビーチ」は沖縄本来の天然のビーチです。
海水浴はもちろん、ほぼ一年中出航できるグラスボート、マリンスポーツ、バーベキューなどもできます。
干潮時には潮干狩りができ、岩場付近ではサンゴや魚を見ることができます。
遠浅で穏やかな波なので、地元の家族連れに人気があります。
シャワー・コインロッカー・駐車場は、シーズン中は有料。
場所は南城市玉城字百名に位置します。
人工ビーチも多い沖縄のビーチですが、「新原ビーチ」は沖縄本来の天然のビーチです。
海水浴はもちろん、ほぼ一年中出航できるグラスボート、マリンスポーツ、バーベキューなどもできます。
干潮時には潮干狩りができ、岩場付近ではサンゴや魚を見ることができます。
遠浅で穏やかな波なので、地元の家族連れに人気があります。
シャワー・コインロッカー・駐車場は、シーズン中は有料。
沖縄には「琉神マブヤー」という、ヒーローキャラクターが存在します。
ショーやテレビ番組などで子供たちの人気者です。
たくさんのグッズなどがありますが、沖縄伊藤園の自動販売機で販売されているのが「マブヤードリンク」。
果汁1%のシークヮサー味のジュースです。
缶の表には「龍神マブヤー」と新ヒーロー「龍神ガナシー」(写真参考)。
裏には悪の軍団「マジムン」(沖縄の方言で「魔物」の意味)がデザインされています。
沖縄伊藤園は琉神マブヤーのオフィシャルパートナー企業。
「マブヤードリンク」は沖縄伊藤園の限定商品です。
「知念大川(うっかー)」は、知念城跡の西側入り口にある川です。
水源地は「ウファカル」と呼ばれる泉で、琉球の創世神・アマミキヨが天から稲を持ち帰り、この地に初めて栽培したという伝説が残されています。
玉城の「受水・走水(うきんじゅ・はいんじゅ)」とともに稲作発祥地とされています。
東御廻り(アガリウマーイ)の拝所の一つとなっていて沖縄各地から絶えず参拝者が訪れています。
※東御廻り(アガリウマーイ)・・・沖縄民族の祖先といわれる“アマミキヨ族”が渡来して住みついたと伝えられている知念や玉城の霊地をめぐる行事のこと。
集落や村の共同水場で飲料水や生活用の水、農業用水、場所によっては体を洗うことに利用されていました。
「樋川」とは、「湧水」の総称で、代表的なものには「垣花樋川」や「仲村渠樋川」がありますが、南城市知念具志堅にも「具志堅樋川」が存在します。
「具志堅樋川」は昭和4年に住民の手で築造された知念大川を水源とする樋川。
正面に吐水口と洗濯場、ブロックで見えませんが、右側に沐浴場があります。
周囲を海で囲まれた沖縄は、古来から海からの恩恵を授かってきました。
貝、魚、漂着する木の実など。
沖縄の人は海の向こうに神が住む楽土があると考え、それを「ニライカナイ」と呼んでいます。
その名をもらった橋が、写真の「ニライカナイ橋」。
沖縄本島南部の南城市知念にあります。
橋を渡ると眼下に海が広がり、景色は抜群。天気の良い日には久高島、コマカ島が見えます。
ただし、橋の途中で駐車すると危険なのでやめましょう。
トンネルの上に橋を見渡せる場所があります。
そこで行列のできるてんぷら屋さんを見つけました。
魚てんぷら、いかてんぷら、もずくてんぷらなどから、かまぼこ、揚げパンなど種類は多岐にわたります。
テイクアウト専門のてんぷら屋さんで、お客さんはアツアツのてんぷらを海辺でほおばっています。
沖縄のてんぷらは本土のてんぷらと違って、衣がふわふわです。
沖縄の人のみならず、観光客にも人気です。
「受水・走水(うきんじゅ・はいんじゅ)」は、沖縄県本島南部の南城市にあります。
西側の受水(うきんじゅ)の傍らには御穂田(みーふだ)と呼ばれる田、速やかに流れる東側の走水(はいんじゅ)の前方には親田(うぇーだ)と呼ばれる田があります。
琉球稲作発祥伝説の中心となっています。
玉城仲村渠(なかんだかり)区に継承されている田植えの儀式・親田御願(うぇーだぬうがん)は、稲の始まりを神に感謝する行事。
親田御願は、旧正月後の初めての旧午の日に行われます。
市の無形民俗文化財にも指定されています。
「知念城跡」は2008年にも紹介しましたが、写真で分かるように石壁がきれいに修復されています。
駐車場から歩いて坂を下っていくと、この石碑にたどりつきます。
ただ、この門をくぐると、中は城跡というより、石壁の名残りがある広場。
そこを「ミーグスク(新城)」といい、さらに奥に進み、うっそうと植物が茂っているところが「クーグスク(古城)」といいます。
「知念城跡」はこの二つの郭からできています。
保存修理は発掘調査と並行していて、まだまだかかりそうです。
写真をよく見てみて下さい。
門の石壁の色が違うのは、暗い側は元々残っていたもの、明るい側が修復したものです。
「モンパノキ」は熱帯・亜熱帯に自生する植物で、海岸や砂浜などでよく見かけます。
漢字で書くと「紋羽の木」と書くようです。
樹高は2m~6mほどで、1月ごろから花期を迎えます。
4ミリほどの白い花が集まって咲いています。
果実は4~6ミリほどの球形の果実を数珠のようにつけます。
沖縄以外では台湾、鹿児島県宝島、奄美諸島などに分布。
潮害や塩害に強いことから、防風・防砂林として利用されています。
ちなみに葉は魚の毒消しになるそうです。
「リュウキュウマツ」は知られているように沖縄の県木。
本島各地にある「リュウキュウマツ」をよく見ると、枝の先に花が咲いているのが分かります。
「リュウキュウマツ」はマツ科マツ属に属し、北は鹿児島県トカラ列島の悪石島から南は沖縄県の波照間島まで分布しています。
耐風・耐潮・耐乾燥性に優れ、建築材や薪炭材、サバニの材料として用いられてきました。
この花が咲いている枝をゆすると花粉が飛び散ります。
2月~3月頃、4月の上旬まで見られます。