A1ソース
「A1ソース」は、ステーキが大好きな沖縄県民の必須アイテム。
原料は、トマトや野菜、フルーツなどに醸造酢を加えています。
戦後、米軍基地のある沖縄はアメリカ文化の影響を受け、ステーキの肉は赤身のテンダーロインが人気です。
その赤身のお肉に合うのが、酸味が効いた「A1ソース」ということです。
「A1ソース」は実はアメリカ産ではなく、イギリス産。
普通のステーキのソースと違ってクセがある味なので、やみつきになります。
スーパーで手に入ります。
「A1ソース」は、ステーキが大好きな沖縄県民の必須アイテム。
原料は、トマトや野菜、フルーツなどに醸造酢を加えています。
戦後、米軍基地のある沖縄はアメリカ文化の影響を受け、ステーキの肉は赤身のテンダーロインが人気です。
その赤身のお肉に合うのが、酸味が効いた「A1ソース」ということです。
「A1ソース」は実はアメリカ産ではなく、イギリス産。
普通のステーキのソースと違ってクセがある味なので、やみつきになります。
スーパーで手に入ります。
沖縄の定食屋さんで「味噌汁」を注文すると、その大きさや具だくさんに驚く観光客は多いです。
汁椀ではなく、どんぶりで出てくるのが普通です。
自宅で食べる味噌汁の具といえば、わかめ、豆腐、油揚げなどが定番ですが、定食屋さんに行くと、お店によっても違いはありますが、島豆腐、豚肉、玉ねぎ、ポーク、シロナ(山東菜)、もやし、大根などがどっさり入った味噌汁がやってきます。
これだけの種類が入るので、立派なおかずです。
料金も比較的良心的なメニューなので、沖縄の人には人気のメニューです。
「マンゴーカフェ木の葉」は2016年4月に豊見城市にオープンしました。
写真でも分かるように、カフェというよりは大きな一軒家。
中に入っても、玄関は普通の家の玄関で、一番座、二番座があったり、子供部屋になりそうな個室があったりと、まるで誰かの家にお邪魔しているような感覚です。
家も大きくて素晴らしいですが、オーナーが自ら手入れをするという庭園も散策OKなほど大きくて見ごたえがあります。
マンゴー農家が始めたカフェらしく、メニューにはマンゴー100%ジュースをはじめ、マンゴーかき氷、マンゴージュースで煮込んだキーマカレーなどがあります。
定休日は水曜日。
駐車場が隣接してあるので訪れやすいです。
「綾道(あやんつ)」とは、宮古島の方言で「美しい道」という意味です。
旧平良市街は昔から良港や地下水に恵まれ、人々の暮らしを発展させてきました。その史跡や文化財は今でも多く残っています。
車では通り過ぎてしまう、これらの歴史スポットを紹介しているのが、「宮古島アプリ綾道」。
コース上には、写真にあるようなQRコードがあります。読み込んだらクイズが出てくるのでチャレンジしてみましょう。
ガイド付きのツアー(有料)もあるので、宮古島の歴史物語に興味を持った方にはお勧めです。
本島北部の備瀬地区は、「フクギ並木」として有名ですが、近年観光客に口コミで広がった場所「備瀬のワルミ」もパワースポットとして人気でした。
しかし、観光客のゴミ投棄、私有地への侵入などマナーの悪さから、地元の人はついに立ち入り禁止を決行しました。
唯一の入り口は私有地になっていて、そこにたくさんのレンタカーが押し寄せるなど、住んでいる人たちにとっては歓迎できるものではありませんでした。
現在は金網が張られ、立ち入ることができません。
観光客からの問い合わせが殺到しているようです。
「大和井(やまとがー)」は宮古島市にあります。
宮古島はサンゴ礁(石灰岩)で出来ており、生活用水を確保するためには硬い石灰岩を掘らなければなりません。
現在は地下ダムが出来ていますが、それまでは昔の人々は自然にできた洞穴井戸を利用していました。
1992年12月に国の史跡に指定された「大和井」は、周囲約20メートル、高さ約6メートル。
伝承によると、この井戸は首里王府や薩摩藩から派遣された役人専用の井戸で、造りも頑丈で見張り番もいたとか。
庶民はここから50メートルほど離れたところにある簡素な造りの井戸を利用していたようです。
「八重瀬グスク跡」は、「八重瀬公園」の入り口の駐車場から階段を登っていって、左手に見えてきます。
約600年前頃に築かれたとみられていて、八重瀬の按司の居城であったそうです。
石垣が所々にあって、グスクの名残りが見られるものの、説明板がなければ分かる人は少ないでしょう。
城内には、「火の神」や「拝所」「井泉」が数か所あり、現在でも村人たちの深い信仰の場となっているそうです。
西原町役場の正面入り口前にある「致和(ちわ)橋」。
おそらく役場を建てる際に架けられた橋です。
橋といっても十数メートルほどの短さ。
歩道や欄干は琉球石灰岩で出来ていると思われます。
西原町にある「内間御殿」の石碑「致和」にちなんで名付けられたそうです。
「致和」とは、世の中が穏やかで平和なようすという意味です。
町内にある「内間御殿(うどぅん)」の「サガリバナ」は町指定の天然記念物です。
実は町花は「ブーゲンビレア」なのですが、マンホールには両方とも描かれています。
中央には「西」という字をデザイン化した町章。
国指定の文化財「内間御殿」を所有する西原町。
他にも伝統文化や歴史遺産が残っている地域です。
沖縄県本島中東部に位置し、県内唯一の国立大学「琉球大学」や私立大学が2校あることから、町では「文教のまち」としているようです。
現在の庁舎は新しく建て替えられたもので、2014年5月から新業務が始まりました。
「さわふじ未来ホール」「保健センター」「地域防災センター」を併設する複合施設となりました。