座喜味城跡
15世紀の初め、築城家としても有名だった読谷山按司・護佐丸によって築かれたといわれています。
1956年に琉球政府の重要文化財に指定され、日本復帰の1972年には国指定史跡となりました。
2000年12月2日には村民待望の「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の資産のひとつとして世界遺産に登録されました。
城壁の高台に登ることができ、残波岬や読谷村内を眺めることができます。
駐車場、観覧料ともに無料です。
15世紀の初め、築城家としても有名だった読谷山按司・護佐丸によって築かれたといわれています。
1956年に琉球政府の重要文化財に指定され、日本復帰の1972年には国指定史跡となりました。
2000年12月2日には村民待望の「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の資産のひとつとして世界遺産に登録されました。
城壁の高台に登ることができ、残波岬や読谷村内を眺めることができます。
駐車場、観覧料ともに無料です。
台風の多い沖縄では、昔からフクギが防風・防雨の役を担ってきました。
最近では、備瀬地区以外ではあまり見られないフクギ並木。
数千本あるといわれるフクギのなかで、もっとも古いものは推定樹齢300年といわれています。
ゆったりした空間が散策に適していて、観光スポットの一つになっています。
防風林の役目だけではなく垣根としても立派に役割を果たしています。
村部落の中なので、地域住民の人に迷惑にならないようにしましょう。
10日の夕方から、1000本のろうそくが準備され、「絆 3.11」と文字を作りました。
東日本大震災の犠牲者は1万5854人で、行方の分からない人も3167人だそうです。
企画したNPO法人「万国津梁の会」のスタッフ。
沖縄県内には、被災地から避難してきた人たちが大勢います。
2時46分には道行く人々が足を止め、黙とうしていました。
写真は琉球新報社提供。
「ドンベア・ワリッキー」は、写真で見てわかるように、アジサイをひっくり返したように咲いている花です。
2月下旬、宜野湾市の公園で咲いていました。
原産地は東アフリカ、マダガスカル島で、熱帯の植物。
開花時期は冬から春にかけて。
木の高さは2~3mほど。
花の大きさは15cm~20cmにもなり、淡いピンク色の小さな花が集合してボールのような形を構成しています。
それが木にたくさんぶら下がっている状態で、その姿から別名「ピンクボール」と呼ばれるそうです。
今日、3月4日は、沖縄県民なら誰でも知っている「サンシンの日」です。
「ゆかる日 まさる日 サンシンの日」というキャッチフレーズのもと、平成5年に始まりました。
ゆかる日・・・佳かる日、佳日(縁起のいい日・めでたい日の意)
まさる日・・・優る日・勝る日、重ね言葉
各地でサンシンの音色が響き渡りました。
写真は「道の駅 かでな」での風景。
サンシン演奏と琉球舞踊で地域のお年寄りや観光客などの手拍子でにぎわっていました。
世界の温帯に広く生息し、日本では伊豆半島以西の本州、四国、九州、沖縄に分布。
別名としてオウチ、アミノキなどがあります。
高さは5m~15mほどになり、幹にデコボコがあるのが特徴的です。
クマゼミが多く集まる木としても知られています。
花期は5~6月で、薄い紫色の花をつけます。
センダンの果実は漢方でも用いられ、駆虫剤やひびやあかぎれの薬として用いられてきたそうです。
最近、沖縄県に自生するセンダンの成分が、インフルエンザを死滅させることが実験結果で証明され、現在製品化が進んでいます。
「島ぞうり」とは、沖縄に昔から親しまれているビーチサンダルのことです。
方言で「島サバ」と呼ばれます。
この「島ぞうり」に、最近、文字や模様を彫って楽しむ「島ぞうりアート」が人気です。
写真では辰年にちなんでの龍の顔と、謹賀新年の文字。
そしてニコニコ笑顔のイラスト。
他にもお店のロゴや、似顔絵などにして贈り物としても需要があるようです。
2月19日、読売ジャイアンツの2次キャンプ開始とともに、沖縄セルラースタジアム那覇で「巨人vs阪神戦」が行われました。
28日まで沖縄セルラースタジアム那覇を拠点に調整し、オープン戦や練習試合に臨む予定です。
巨人の沖縄キャンプは昨年に続き2度目で、「巨人vs阪神戦」では、沖縄県糸満市出身の宮國投手が先発。
3回をパーフェクトに抑え、スタンドから大きな拍手を浴びていました。
結果は「巨人1-0阪神」でした。
宜野湾市は米軍基地問題となっている「普天間基地」がある市です。
前の市長が病気治療のために辞職したことに伴う今回の市長選挙は、やはり基地問題が争点になりました。
一時は辺野古移設を容認していた佐喜真氏は普天間に関しては「現状固定化の阻止」を掲げ、仲井真弘多知事と歩調を合わせ「移設先は基本的に『県外』」としています。
一方、一貫して「普天間閉鎖・返還」を求めてきた伊波氏は日米双方に県外・国外移設を迫る姿勢を鮮明にしました。
前の県議会議員の佐喜真淳氏が、初当選を果たしました。
「なはさくらまつり」が、今月8日から与儀公園内でスタートしました。
公園内には400本以上のカンヒザクラが植えられていて、暖かい陽気のもと、見物客らが楽しんでいました。
現在7~8分咲きですが、場所によっては満開の桜もあるそうです。
園芸講習会や苗の無料配布などがある他、屋台もたくさん並びます。