那覇市首里にある「末吉公園」内には、沖縄気象台が指定している、あるものがあります。
それは「生物季節観測用標本のヒカンザクラ」。
毎年の桜の開花を発表するのに、この一本の木が大きな枠割を担っています。
すでに、小さなピンクの花が咲いていました。
沖縄気象台は、すでに「2012年12月28日、ヒカンザクラの開花を観測した」と発表しています。
年を越さずに開花宣言は例年より21日も早いそうです。
まだまだ満開とはいきませんが、本部町では「日本一早い桜祭り」も始まっています。
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「サザンビーチホテル&リゾート沖縄」は、沖縄本島南部の糸満市にあります。
「美々(びび)ビーチ」を望むことができるリゾートホテルで、2009年にオープンしました。
糸満市とはいっても、那覇空港より車で20分という近さで、南国気分が味わえるホテルです。
ウエディング、宴会、マリンレジャーなど、幅広いサービスを提供しています。
新しいホテルなので、とてもきれいです。
詳細はホームページにて。
サザンビーチホテル&リゾート沖縄の地図はこちら。
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「やちむん通り」は、那覇市壺屋にある通りの名前で、主に壺屋焼きを扱う雑貨店などが建ち並んでいます。
「やちむん」は沖縄の方言で「焼物」という意味。
この通りは県内の職人の作品を取り扱う昔ながらのお店や、石畳、大きなガジュマルなど、昔の風景が濃く残っています。
沖縄県指定文化財の「南窯(ふぇーぬかま)」も「やちむん通り」にあります。
壺屋焼きだけでなく、琉球ガラスやアクセサリーなど、伝統を重んじながらも若者のニーズに応えています。
また、陶芸教室やカフェなどもあるので、散策の幅も広がります。
壺屋焼きについて知りたくなったら「壺屋焼博物館」で学ぶのもよいでしょう。
やちむん通りの地図はこちら。
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1月6日、奥武山公園内にある沖縄県立武道館にて、「第23回新春1000人かきぞめ席書大会」が催されました。
審査委員長を務める茅原南龍氏の大揮毫は、毎年この大会の見どころ。
今年は5㎡の特大用紙に、「魂(こころ)」と書きあげました。
生きる力を強くして物事に打ち込む精神を表したそうです。
今年は3歳からシルバー世代までの1180人が参加し、それぞれの課題を丁寧に書きあげました。
「内閣総理大臣賞」をはじめとする特別賞、そして優秀賞も発表され、舞台にて表彰されました。
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お正月にしめ縄を飾るのは恒例となっていますが、全国各地ごとに特徴もあるようです。
沖縄のしめ縄には「子孫繁栄」「豊年満作」の願いが込められています。
わらを使用するのは、種から出た芽がまっすぐに伸びるわらを使い、作物が豊かに実る「豊年満作」の祈りを込めているから。
そして下の方にミカン、昆布で巻いた炭がくくりつけられているのが沖縄のしめ縄の特徴。
みかんは橙(だいだい)、炭(たん)と昆布(よろこんぶ)をかけて「代々たんと喜こぶ」という意味が込められているそうです。
ちなみに漢字で書くと「注連縄」だそうです。
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那覇市壺屋にある「壺屋焼博物館」には、昔の陶器から現在の作品まで様々な壺屋焼が展示されています。
「壺屋焼博物館」の建物に入ってすぐ受付があります。
その横に満面の笑みのウエディングシーサーを見つけました。
高江洲盛良さんの作品です。
毎年「シーサーの日」と称して4月3日頃、県内の陶工が製作したシーサーを一堂に集めた展示会を開催しています。
詳細は「壺屋焼博物館」のホームページで。
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「壺屋焼物博物館」は、那覇市壺屋のやちむん通りにあります。
壺屋地区を中心にして、読谷村などでも焼かれる陶器のことを「壺屋焼き」といいます。
施設内には、焼物の基礎知識や歴史を表すパネルが展示されている「エントランスホール」、昔の焼物から現代の焼物までが実際に展示されている「常設展示室」、スクリーン映像で壺屋の暮らしぶりを知ることができる「映像シアター」などがあります。
「図書・講座室」では焼物の資料を閲覧することができ、また、発掘された窯が展示されていたりもします。
開館時間は午前10時から午後6時。
観覧料が、一般315円、高校・大学生210円、中学生以下105円となります。
壺屋焼物博物館の地図はこちら。
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沖縄の歴史・文化 |
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「いしぐふー」の沖縄そばは、アグー(琉球在来豚)だし、かつおだし、手もみ麺など、さまざまなこだわりを持って提供されています。
「本ソーキそば」、「いしぐふーそば」、「特選そば」など単品からセットまでそばメニューは豊富で、さらにサイドメニューとして焼き餃子やジューシーなどもあります。
そばメニューで特徴的なのが、卵焼きが麺の上に乗っていること。
昔ながらの沖縄そばを食べてもらうためだそうで、ほとんどのそばに卵焼きがトッピングされています。
何といっても器にこだわりをもっているようで、手作りの陶器は温かみを感じさせます。
小禄、新都心、やんばるなどで店舗をかまえています。
いしぐふー(小禄具志)の地図はこちら。
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食べ物・飲み物・特産物 |
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「南風原町」は、沖縄本島南部にあります。
その「南風原町」のマンホールには、「かすりの里 はえばる」と書かれています。
「かすり」とは「琉球かすり」のことですが、本来沖縄各地で織られています。
戦後に復興させ、主要な産地となったことから南風原町を「かすりの里」というようになりました。
マンホールの周囲に「かすり」の模様を描き、中央には「かすり」を織る女性と町の花「ブーゲンビレア」が配置されています。
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沖縄本島中部にある、うるま市は具志川市・石川市・勝連町・与那城町の4市町村が合併して2005年に誕生しました。
その中の「旧勝連町」のマンホールは、日本の音風景に選ばれた「エイサー」が描かれています。
勝連といえば、平敷屋(へしきや)青年会のエイサーが有名です。
「うすい」と書かれているのは「雨水管」を意味していると思われます。
汚水管は「おすい」と書かれています。
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勝ちゃん |
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