喜如嘉の七滝

5月 20, 2013


「七滝」は、沖縄本島北部、大宜味村喜如嘉にある滝のことです。

喜如嘉の集落内にある公民館と芭蕉布会館の間の道を行くと小さな喫茶店があるので、そこの横路地を進みます。

舗装されていない道で雨上がりなどは大変ですが、2台分ほどの駐車場に車を置いて歩きます。

生い茂る木々が両脇にある一本道で、突き当りにある「七滝」まで迷わずに行けます。

高さ20mほどから落ちてくるまでに七回軌道が変わるので「七滝」と呼ばれるそうです。

ブナガヤーといわれる妖精が棲むといわれる神秘の森に流れる滝で、鳥居があったり、拝所があったり、神聖な場所のようです。

この付近でとれた水は名水として販売されています。

喜如嘉の七滝の地図はこちら。

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名護市宇茂佐(うむさ)にある「パイ工房 おしゃれ」は、保存料が一切使われていないパイを販売しています。

外観が可愛らしい建物も、店舗と工場を兼ねているので、その日焼きあがったばかりのパイを頂くことができます。

パイはブルーベリー、クリームチーズ、紅芋、チョコレートなど、全13種類と豊富。

小さめサイズなので飽きずに色んな種類を楽しむこともできます。

パイ20個詰め合わせで1,000円(1つ50円)。

定休日は火曜日。

営業時間は9時~17時ですが、売り切れ次第終了だそうです。

パイ工房 おしゃれの地図はこちら。

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南風原移民の碑

5月 8, 2013

「世界のうちなーんちゅ大会」が催されるほど、世界には沖縄出身の海外移住者が多くいますが、南風原町からも多く移民者が出ています。

その先は南米、ハワイ、フィリピンなど。

ブラジル移民の中には、移民団の沖縄移民総代となった城間真次郎やのちに日系人初の歯科医師となった金城山戸、天才賭博師「イッパチ」としてブラジルにその名をはせた儀保蒲太がいたそうです。

新垣弓太郎は、中国本土に渡り、孫文の同志として辛亥革命を戦ったといわれています。

総代の城間真次郎さんが詠んだ琉歌「雨や降て湿めて 季節待ちゅらでもの 播(ま)き起きし種の はえなうちゅみ」が刻まれた記念碑が南風原文化センターの敷地内に建てられています。

「1世がまいた種が2世、3世の時代に芽を出し、子孫が繁栄してほしい」という願いが込められているそうです。

南風原移民の碑の地図はこちら。

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沖縄戦当時、本土へ集団疎開する学童たちは少なくありませんでした。

南風原町の国民学校も例外ではなく、1944年8月に対馬丸と同じ船団で熊本県に124人、次いで9月に宮崎県へ146人が疎開。

2年間の生活を経て1946年に帰郷しました。

2004年、疎開者が疎開地の足跡を訪れたことをきっかけに、「南風原国民学校 学童集団疎開記念碑」を建立。

南風原町の黄金森公園内・南風原文化センターの入り口で見ることができます。

記念碑の説明板には「ややもすると忘れ去られがちな、この「学童集団疎開」の実態と、それが「沖縄戦の一環で国策として遂行された」という歴史的事実を後世に伝え、戦争を拒否し平和を創造していくという強い意志をもって、南風原国民学校学童集団疎開記念碑を建立します」と書いてありました。

南風原国民学校 学童集団疎開記念碑の地図はこちら。

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「アマリリス」が開花時期を迎えています。

公園で「アマリリス」の群生を見つけました。

原産は南アメリカで、ユリに似た花をつけ、色は白、ピンク、赤など70種類と豊富な種類。

日当たりを好むので、花壇や鉢植えなどでよく見かけます。

球根を植えて1カ月後には花が咲くという、初心者にも育てやすい植物。

熱帯の花なので寒さに弱く、育てる際には防寒が必要です。

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「南風原文化センター」で企画展が催されています。

「検証4・28『屈辱の日』展」が4月25日から5月26日まで開催中です。

「6・23」(慰霊の日)「4・28」(屈辱の日)、「5・15」(復帰の日)のつながりから沖縄戦後史を考える写真資料、用語解説、新聞など約600点を展示。

サンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日が「屈辱の日」と表現された意味、そして「主権とは何か」と考えさせられる企画展になっています。

「沖縄戦後50年史」の映像も上映されています。

子供たちにも理解されやすいよう、丁寧な説明になっています。

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先日、「宮古島でハブが捕獲された」という記事が出ました。

宮古島は、ハブが生息しない島として知られていました。

生息しない理由としては、「宮古島全土が、猛毒ハブの嫌いな弱アルカリ性の土壌でできているから」。

なので、ハブが宮古島で捕獲されたことは、島民にとって衝撃的な出来事でした。

昼食中の男性が発見し、素手で捕まえたということですが、このハブは八重山諸島に生息するサキシマハブだと判明。

県は、このハブの他にもいる可能性を示唆して注意を呼び掛けています。

専門家は「おなかに卵を持った雌が運び込まれた後に卵を産んだか、個体が荷物に紛れて入ってきた可能性がある」と推測しているようです。

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テッポウユリが見ごろを迎えています。

テッポウユリは知っての通り、ラッパ型の白い花。

日本の南西諸島から九州南部が原産。

沖縄本島各地や伊江島、宮古島などでテッポウユリが道行く人の目を楽しませています。

沖縄本島では大石公園や県総合運動公園、名護の海岸沿いなどが有名です。

伊江島ではゆり祭りが催され、宮古島では東平安名崎、石垣島では御神崎など、各地さまざま観光スポットやイベントになっているところも多いようです。

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那覇市首里末吉町の末吉公園内に「組踊」の創始者・玉城朝薫の生誕三百年記念の石碑があります。

この石碑には玉城朝薫の代表的な組踊作品五組が描かれています。

これは琉球王朝時代、冊封使を歓待するために踊奉行に任命された朝薫が考え出したもので、組踊の白眉と讃えられるほど、完成度の極めて高い作品だといわれています。

代表的な作品五組は「執心鐘入(しゅうしんかねいり)」「銘苅子(めかるしぃ)」「孝行之巻(こうこうのまき)」「女物狂(おんなものぐるい)」「二童敵討(にどうてきうち)」。

墓は浦添市前田にあります。

組踊は昭和47年に国の重要無形文化財に指定されました。

玉城朝薫の生誕三百年記念碑の地図はこちら。

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なんじぃ

4月 15, 2013

「なんじぃ」とは、沖縄県本島南部にある南城市のご当地キャラクターです。

全国の応募2,645作品の中から「なんじぃ」と「ハートのロゴマーク」が決定しました。

南城市の特徴であるハートの地形、そして豊かな自然をモチーフに考えた自然の中で自由に生きるおじいさん。

チャームポイントは、豊かな髭と小麦色の肌。

無口で神出鬼没ですが、活動的で運動神経抜群。

よく海で遊んでいるそうです。  

平成18年元旦に近隣の4町村(旧佐敷町、旧玉城村、旧大里村、旧知念村)の合併により誕生した南城市。

合併したことにより、ハート形の地形となりました。

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