サイプレスリゾート久米島
「サイプレスリゾート久米島」はその名の通り久米島にあるホテルです。
ここの一番の魅力は、空港に近いために離着陸の飛行機が見ることができることではないでしょうか。
近くに飲食店などはなく、周りは畑が多いので、夜中に近所を歩くことはあまり出来ないでしょう。
静かなところで、のんびりしたい人、家族連れにはいいかもしれません。
ただ、目の前の海は干潮時になると岩だらけになってしまいます。
泳ぎたい人には向かないかもしれません。
写真は夜に撮ったもの。
「サイプレスリゾート久米島」はその名の通り久米島にあるホテルです。
ここの一番の魅力は、空港に近いために離着陸の飛行機が見ることができることではないでしょうか。
近くに飲食店などはなく、周りは畑が多いので、夜中に近所を歩くことはあまり出来ないでしょう。
静かなところで、のんびりしたい人、家族連れにはいいかもしれません。
ただ、目の前の海は干潮時になると岩だらけになってしまいます。
泳ぎたい人には向かないかもしれません。
写真は夜に撮ったもの。
久米島町にある「畳石」は、沖縄県指定天然記念物に指定されています。
亀の甲羅のような岩が広がっています。
この形は、溶岩が冷え固まる時に出来る現象だとか。
この「畳石」は自然界の産物ですが、昔はもっと広い面積でした。
久米島と奥武島を結ぶ橋の工事が始まってから海流の流れが変わり、「畳石」が砂に埋まりだしたそうです。
時間によっては満潮となり、「畳石」が海の中に沈んで見えないこともあるので、干潮時に行くことをお勧めします。
「日本の渚100選」に選ばれ、その石碑も堂々と建てられていました。
砂浜が広く、海の透明度も高いです。
遠浅のビーチなので子供連れの家族には向いていますが、魚やサンゴは少ないためシュノーケリングには向いていません。
近くにあるイーフビーチホテルから直接行けますが、敷地外の駐車場に停めることもできるので、完全なプライベートビーチではないようです。
のんびりしたい人におススメ。
久米島にある比屋定バンタの展望台に行く前の階段に、大きなシーサーが壁一面に笑っていました。
よく見ると、赤瓦一枚一枚を組み合わせて張り付けたようです。
展望台への案内シーサーのようでした。
シーサーといえば、屋根の上や門の上に乗っているのが主流ですが、元々は集落などの入り口に設置されたのが始まりです。
比屋定バンタを望む展望台に来る人たちの守り神の役割もあると思います。
さくさくした食感の衣に天ぷらのつゆをつけて食べるのが本土の天ぷら。
沖縄の天ぷらは、小麦粉と卵と塩で衣を作ります。
えび、いか、いも、魚などの具に衣のタネをからめて揚げると、ふわふわした食感の天ぷらが出来あがります。
衣に塩味がついているので、つゆをつけることもなく、そのまま食べます。
沖縄では天ぷら屋さんが多く、スーパーの総菜コーナーでも当たり前のように販売されていて、買った直後からおいしくいただくことができるのです。
島根県の有名な出雲大社の分社が、沖縄県那覇市古島にあります。
家具屋さんと結婚式場に挟まれた場所にあり、すぐ見つけられます。
5対の狛犬がある参道を通ると、右側にお守りを販売していました。
左側には、島根県の出雲大社のシンボルでもあるしめ縄が見られますが、その大きさは本家本元よりかなり小さめ。(写真参考)
本殿やしめ縄は小さめですが、分社ともいえどもその御利益は本家本元と同じなのだとか。
参拝方法も同じ、二礼四拍手一礼です。
餅を蒸したものに茹でた小豆をまぶしたもので、十五夜に食べるのが風習となっています。
小豆は魔よけの意味を持ち、当年の災難よけ、またはヒヌカン(火の神)にお供えをして豊作を願ったりします。
形は俵型か、小判型。
全く味がしないので、食べる時には塩か砂糖につけて食べたりします。
最近では紅イモ味やカボチャ味、黒糖味など色んな種類が出ています。
作り方や材料はおはぎと似ていて、餅や小豆を潰すところは異なります。
「比屋定バンタ」は久米島町の高台にあり、高さ200mほど。
展望台が建てられていて、さらに高い位置から眺めることができます。
写真は残念ながら曇っていましたが、晴れた日には「はての浜」や「粟国島」「慶良間島」まで見えるそうです。
久米島ドライブの休憩スポットにも最適の場所です。
駐車場は広く、無料です。
「五枝の松」は国指定天然記念物で、高さ6m、幹の周りが4.3mもある琉球松です。
久米島町の「県立自然公園五枝の松園地」にあります。
樹齢は250年だそうで、枝を上へではなく横へ伸ばすことで壮大な姿となりました。
松に対しては人の手は加えられていませんが、地面すれすれまで這った枝の間近まで見られるように、観覧用の通路が作られています。
4月下旬から5月頃には、久米島ホタルがこの「五枝の松」の周辺を飛び回り、観察会なども開かれているようです。
久米島には、「おばけ坂」と呼ばれる坂がありますが、心霊スポットではありません。
上り坂に見えて下り坂。下り坂に見えて上り坂。
そこで車を停めてニュートラルにすると、下り坂に見えるのに車が勝手に上へ上っていきます。
学術的には、縦断勾配錯視という目の錯覚だそうです。
この目の錯覚を利用した「おばけ坂」は、久米島だけでなく他県にも存在するようです。