宇茂佐の森
「宇茂佐(うむさ)の森」は、森の名前ではなく、本島北部にある名護市の地区の名前です。
本土復帰直後の1970年代前半頃は、海沿いにしか集落が無く、大半が山や畑しかなかった地区です。
1975年の沖縄国際海洋博覧会をきっかけに次々と道が開け、現在の地区も小高い丘の斜面に沿って開発が進んでいます。
ここ一帯は現在1丁目から5丁目まであり、建設中の建物が多いです。
区画整理などが進み、平成23年7月から地名が「宇茂佐の森」という面白い名前が付きました。
「宇茂佐(うむさ)の森」は、森の名前ではなく、本島北部にある名護市の地区の名前です。
本土復帰直後の1970年代前半頃は、海沿いにしか集落が無く、大半が山や畑しかなかった地区です。
1975年の沖縄国際海洋博覧会をきっかけに次々と道が開け、現在の地区も小高い丘の斜面に沿って開発が進んでいます。
ここ一帯は現在1丁目から5丁目まであり、建設中の建物が多いです。
区画整理などが進み、平成23年7月から地名が「宇茂佐の森」という面白い名前が付きました。
「豆腐ンブシー」の他に、「ナーベーラー(へちま)ンブシー」「シブイ(とうがん)ンブシー」など、豚だしと赤味噌で調理した煮物は沖縄の伝統家庭料理です。
沖縄の木綿豆腐「島豆腐」は、本土の木綿豆腐よりもさらに固く味も濃厚です。
本土の豆腐の製法は「煮しぼり法」、沖縄の豆腐は「生しぼり法」という違いがあります。
なので、エネルギー量、タンパク質、ビタミンB1、B2も島豆腐が上なのだそうです。
ちなみに「豆腐チャンプルー」と「チャンプルー」が名前に付いていれば、炒め物のことなので違いに気をつけましょう。
看板も小さく、目立つわけではありませんが、那覇空港から近いこの「海洋食堂」は、地元客や観光客などリピーターも多いお店です。
テーブルと座敷があり、いつもごったがえしているそうですが、1人で注文を取ったり運んできたりする最年長の名物おばあがいるのだとか。
メニューは沖縄の家庭料理が主。
特に沖縄の豆腐「島豆腐」を使った料理や煮込みは人気があるようです。
「漫湖水鳥 湿地センター」は、2003年、豊見城市に設立されました。
入場無料で、漫湖に生息する水鳥の生態などを詳しく調べることができます。
1階には展示室があり、パネルや模型などを見ることができます。
施設の2階部分は鳥に関する絵本や資料を集めた図書コーナーと、湿地が観察できる望遠鏡を覗けるブースがあります。
施設から伸びる木道によって、学んだ後、実際に観察できることもこの施設の人気の一つです。
開館日は火曜日~日曜日・祝休日の月曜日。
開館時間はAM9:00~PM5:00。
駐車場完備です。
島のほぼ中央にある山「伊江島タッチュー」で有名な「伊江島」。
「伊江島タッチュー」は正式名称は「城山(ぐすくやま)」といい、標高172.2mです。
本島からも、本部半島などからよく見ることができます。
写真は八重岳からの眺め。
村名はそのまま「伊江村」となります。
本部港からフェリーで30分ほどで、日帰り可能な離島として人気。
しかし「伊江島」は基地の島としても有名で、米軍基地が島の35%を占めています。
最近は、オレンジ色や黄色、赤色の鮮やかな花を咲かせて道行く人の目を楽しませています。
春に球根を植え、花が咲くのは夏~秋にかけて。
また、大きな楕円形の形をした葉にも緑色と赤紫色があるようです。
種類は1000種類以上にもなり、主に観賞用、園芸用として用いられています。
ちなみに、沖縄の苗字でも「カンナ(漢那)」という苗字があります。
「アセロラ」は、キントラノオ科の植物で、アセロラ果実はジュースになったり、ジャムやゼリーになったりと、ビタミンCを多く含むことで、その名は知られた存在です。
西インドやアメリカ原産で、サクランボに似た果実をつけます。
熟した果実は傷みやすいため、一般にはほとんど市販されていないそうで、加工用には未熟果が用いられます。
沖縄県に「アセロラ」がやってきたのは1958年でそれ以降栽培されています。
庭木などでもよく見かけますが、見分け方としては、果皮が濃い鮮やかな赤色で、張りがあり、傷のないものを選びましょう。
場所は恩納村のお店の上です。
看板には「恩納村内(ホテル、お店等)無料送迎いたします」と書かれた、恩納村の案内がありました。
どうやら恩納村内を無料でおもてなししてくれるようです。
国道58号線沿いに恩納村を通っていくと、左側に目立った存在ですぐ目に付きます。
シーサーは本来、中国から伝わってきた魔除けですが、最近は可愛い感じのシーサーも多く作られています。
このおもてなしシーサーも満面の笑みです。
真っ赤なのでとても目立ちます。
でいごの木は葉を落とさないと花をつけない、と言われているので、花の時期前に葉がどれだけ落ちているかによって花がたくさん咲くか、まったく咲かないか決まるそうです。
もともとでいごの木は毎年花を咲かせるわけではありません。
でいごの花が咲くと、その年は台風の当たり年になるという迷信があります。
真相は定かではありませんが、沖縄の真っ青な空にはでいごの花がよく映えます。
「島らっきょう」は、沖縄県産の「らっきょう」のことで、一般的な「らっきょう」よりも小型で細く、ネギに似た強い辛みがあります。
「アリシン」という成分が入っていて、「島らっきょう」独特の匂いを出しています。
居酒屋などのメニューによく出るのが、塩漬けされたらっきょうに鰹節をかけたもの。
また、天ぷらにもよく利用されます。
辛みがあるため、お酒と相性が良いようです。
素材の風味を生かすため、若いうちに収穫します。その時期は1月~4月。
主に糸満市や伊江島で作られています。