「ンブシー」とは、沖縄の方言で煮物のこと。
「豆腐ンブシー」の他に、「ナーベーラー(へちま)ンブシー」「シブイ(とうがん)ンブシー」など、豚だしと赤味噌で調理した煮物は沖縄の伝統家庭料理です。
沖縄の木綿豆腐「島豆腐」は、本土の木綿豆腐よりもさらに固く味も濃厚です。
本土の豆腐の製法は「煮しぼり法」、沖縄の豆腐は「生しぼり法」という違いがあります。
なので、エネルギー量、タンパク質、ビタミンB1、B2も島豆腐が上なのだそうです。
ちなみに「豆腐チャンプルー」と「チャンプルー」が名前に付いていれば、炒め物のことなので違いに気をつけましょう。
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「海洋食堂」は豊見城市名嘉地にあります。
看板も小さく、目立つわけではありませんが、那覇空港から近いこの「海洋食堂」は、地元客や観光客などリピーターも多いお店です。
テーブルと座敷があり、いつもごったがえしているそうですが、1人で注文を取ったり運んできたりする最年長の名物おばあがいるのだとか。
メニューは沖縄の家庭料理が主。
特に沖縄の豆腐「島豆腐」を使った料理や煮込みは人気があるようです。
海洋食堂の地図はこちら。
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「アセロラ」は、キントラノオ科の植物で、アセロラ果実はジュースになったり、ジャムやゼリーになったりと、ビタミンCを多く含むことで、その名は知られた存在です。
西インドやアメリカ原産で、サクランボに似た果実をつけます。
熟した果実は傷みやすいため、一般にはほとんど市販されていないそうで、加工用には未熟果が用いられます。
沖縄県に「アセロラ」がやってきたのは1958年でそれ以降栽培されています。
庭木などでもよく見かけますが、見分け方としては、果皮が濃い鮮やかな赤色で、張りがあり、傷のないものを選びましょう。
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「島らっきょう」は、沖縄県産の「らっきょう」のことで、一般的な「らっきょう」よりも小型で細く、ネギに似た強い辛みがあります。
「アリシン」という成分が入っていて、「島らっきょう」独特の匂いを出しています。
居酒屋などのメニューによく出るのが、塩漬けされたらっきょうに鰹節をかけたもの。
また、天ぷらにもよく利用されます。
辛みがあるため、お酒と相性が良いようです。
素材の風味を生かすため、若いうちに収穫します。その時期は1月~4月。
主に糸満市や伊江島で作られています。
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沖縄本島の国頭郡恩納村の道の駅は「おんなの駅」。
国道58号線から見える海を望みながら、縦長の恩納村を北に進んでいくと、仲泊交差点の近くにあります。
様々なテナントが入っており、特産の野菜、お土産コーナー、水産物を直売するなどどのお店も活気づいています。
他にはない食べ物もあり、「アイスマウンテン」、「もずく肉まん」など、特に「てびちから揚げ」はインパクト大です。
おなじみの「ブルーシール」や「サーターアンダギー」「沖縄そば」もあります。
沖縄本島のちょうど真ん中くらいの位置にあるので、観光後のひと休みにも利用でき、また、「おんなの駅」を目的地としてもいいかもしれません。
営業時間は10時~19時。
道の駅・おんなの駅の地図はこちら。
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「三竹寿」(さんちくじゅ)とは、那覇市古島にある、自家製つけ麺屋さんのことです。
季節やその日の天気、湿度に合わせて作られた麺が自慢で、いつ行ってもたくさんのお客さんがいます。
東京の超有名店である六厘舎で修行した店主が開店したお店だということも有名です。
「つけ麺」は並盛から大盛まで選べて、温かい麺の「あつもり」も並盛から大盛まで選べるメニュー。
ランチタイムにはライスがおかわり無料。
トッピングも豊富です。
三竹寿の地図はこちら。
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「南部そば」は、沖縄本島糸満市にある沖縄そば専門店です。
糸満南小学校のすぐ隣にあります。
「複数の小麦粉をブレンドしてあるという生麺」、「昆布とかつおの甘い口当たりのスープ」、「創業以来から継ぎ足してきたタレで5時間煮込んだてびち・ソーキ」がこだわりです。
店内は座敷とテーブル席、店の外にも席が設けられています。
営業時間11時~17時。
定休日は水曜日です。
南部そばの地図はこちら。
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「道の駅 豊崎 豊見城市観光プラザ てぃぐま館」は、その名の通り「道の駅 豊崎」の敷地内にあります。
2013年7月にオープンしたばかりで、沖縄の伝統工芸品の体験学習を行なったり、展示、販売まで行なっています。
伝統工芸品とは、琉球漆器、やちむん、紅型、琉球ガラス、木工品などです。
また、ウージ(さとうきび)染めの織物の体験も可能。
ちなみに「てぃぐま」とは、沖縄の方言で手先が細かい、器用と言う意味です。
営業時間10時~19時。
年中無休で駐車場完備。
道の駅 豊崎 豊見城市観光プラザ てぃぐま館の地図はこちら。
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「久米島そば屋 さくな」は、那覇市久茂地にオープンした、久米島そば専門店です。
コシのある自家製生麺と、かつおだしと豚骨をブレンドした独自のスープが特徴。
麺の種類は、「普通麺」とさくなを練りこんだ「さくな麺」。
「さくな」とはセリ科の植物で、「一株食べると一日長く生きられる」と言われ、高血圧、リウマチ、神経痛など、色々な病の予防薬として古くから重宝されてきました。
全てのそばにジューシー、ぜんざいがついてくるそうです。
営業時間は11時~14時のランチタイムのみ。
土曜・日曜・祝日はお休みです。
久米島そば屋 さくなの地図はこちら。
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那覇市大道にある、自家製麺「ゆうなみ 坂下店」は、沖縄そば専門店です。
信号待ちの際に目立つ場所に位置していて、見つけやすい店舗です。
細麺、平麺、よもぎ麺の三種類、サイズも選べ、具材も数種類あるほどの豊富さ。
かつおダシが効いたスープに、自家製のもちもちした麺が特徴。
備え付けのよもぎはお好みで入れ放題。
ランチタイムは地元客、ファミリー連れなどで混んでいます。
ゆしどうふそば600円、ソーキそば600円他あります。
ゆうなみ 坂下店の地図はこちら。
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