琉球泡盛3升壺・5升壺
「琉球泡盛」はご存知の方も多いですが、沖縄に昔から伝わるお酒です。
泡盛は、日本の税法上では単式蒸留焼酎に分類され、本土の本格焼酎と同じジャンルになりますが、製法が大きく違います。
他にもタイ米を使用していること、黒麹菌を利用していることなどが挙げられます。
泡盛は瓶で販売されているものもありますが、壺貯蔵によりさらに熟成が進み、旨味が増します。
また見た目も趣があり、贈り物にも選ばれています。
「琉球泡盛」はご存知の方も多いですが、沖縄に昔から伝わるお酒です。
泡盛は、日本の税法上では単式蒸留焼酎に分類され、本土の本格焼酎と同じジャンルになりますが、製法が大きく違います。
他にもタイ米を使用していること、黒麹菌を利用していることなどが挙げられます。
泡盛は瓶で販売されているものもありますが、壺貯蔵によりさらに熟成が進み、旨味が増します。
また見た目も趣があり、贈り物にも選ばれています。
GW中の子供の日には、子丼の成長を願って「こいのぼり」を掲げることが習わしとなっています。
ただ、沖縄本島北部にある本部町の渡久地港では、「かつおのぼり」が掲げられることで有名です。
渡久地港はカツオ漁の母港として昔は栄えていたそうです。
現在は、漁場が遠くなってしまったことや若者の漁業離れ、船の老朽化、いろいろなことが重なって衰退してしまいました。
しかし、地域の発展と子供たちの成長を願い、「かつおのぼり」が掲げられるようになったとのことです。
GW期間中には「かつおのぼり祭り」も催されます。
沖縄と言えば「沖縄そば」ですが、沖縄そば屋さんが圧倒的に多い中で、日本そば屋の「富士庵」。
お店の前に大きな垂れ幕がありますが、比内地鶏と書いてあります。
比内地鶏のダシを使用した「比内地鶏つけ蕎麦」を筆頭に、これも比内地鶏のダシを使用した丼ものなど、ウリにしているようです。
麺には、店主が厳選し、宮城県から直送している山芋とそば粉を練り込んだ「ニ・八(ニッパチ)蕎麦」を使用。
スープは比内地鶏のコクが十二分に出ています。
こってり派にはおススメです。
平成24年7月、与那原町の東浜に「ファーマーズマーケット与那原 あがりはま市場」が誕生しました。
店内に並んだ野菜は、主に南城市、豊見城市、八重瀬町、糸満市などの南部地区からの直送野菜。
これまで県外に発送していた野菜を、農家さんたちの協力により、できるだけファーマーズマーケットに出荷してもらえるようになったそうです。
与那古浜公園向かい、JAおきなわ与那原支店隣りと、迷うことなく来れる場所です。
定休日はお盆のウークイ、1月1日~3日まで。
営業時間は9時~19時。
駐車場も広く完備されています。
「えびす通り」は与那原町の国道331号線から、埋立地「東浜」に続く道にあります。
商店街が連なり、「えびす橋」へと続きます。
イベントも多く催されており、「綱がる軽便市」は2011年に始まった催しで、地元では賑わいを見せています。
「綱がる軽便市」とは、農産物や加工品・花・雑貨などを荷台に乗せた軽トラックが、鉄道のように連なって軒を並べる朝市のこと。
新鮮な野菜から県産品を使った加工品など、とても人気があるようです。
沖縄本島南部に位置する「豊見城市」は、平成21年に「マンゴーの里」であることを宣言しています。
1970年代から栽培を積極的に行い、産地として発展してきました。
豊見城市のホームページによると、「豊見城マンゴーは甘さは元より五訂食品成分表に記載されたマンゴーと比べて、ビタミンがバランス良く含まれ、特にカルシウムやカリウムがずば抜けて多く含まれています」と説明されています。
「おきなわ花と食のフェスティバル2009」においてマンゴー産地として初めて「沖縄県農林漁業賞」を獲得。
現在、「道の駅・豊崎」や「JA食菜館 菜々色畑」で、地産地消を推進中です。
沖縄県内には、各地にたくさんの「沖縄そば」専門店があります。
今回紹介するのは「島そば」。
うるま市栄野比にある「島そば」は、国道329号線にあって、外観はとても庶民的なお店です。
オリジナル「島そば」をはじめ、「てびちそば」、「ソーキそば」の他にも沖縄そばの麺で作られた焼きそばもメニューに名を連ねています。
地元人はもちろん常連ですが、最近は観光客にも口コミで広がっているようです。
椅子席、畳席とありますので、小さい子供連れでも安心です。
那覇市新都心にある「けんぱーのすばやー」は沖縄そば屋さんです。
「そば」が方言で「すば」となっていて、沖縄の人ならすぐ分かると思いますが、方言が分からない人はこの店名では何屋さんなのかちょっと分かりづらいかもしれません。
食券を買ってスタッフに渡すと、あまり待つことなく持ってきてくれます。
麺の上にかまぼことネギ以外は乗っていなくて、横の小皿にそれぞれ「軟骨ソーキ」だったり「三枚肉」だったり、注文したお肉が添えてあります。
いたってシンプルなメニューで、味もあっさりしていてリピーターも多いようです。
店内の壁には所狭しと有名人のサイン色紙や一般人であろう人たちの名刺もなぜか貼られています。
営業時間は11時~19時。
お休みはお正月。
駐車場は人気の割にはちょっと狭いかもしれませんが隣のコインランドリーと兼用です。
「サムズカフェ」は、サムズグループの一つで、50~60年代の古き良き時代のアメリカを再現したアメリカンカフェ。
店内にはオールディーズ音楽が流れていて、インテリアも50年代アメリカンスタイル。
ステーキやロブスターをメインとしたレストランです。
北中城村にある「サムズカフェ」は17時~24時営業。
年中無休で駐車場も広く完備されているので、いつも賑わっているお店です。
もちろん外国人のお客さんも多いです。
14世紀に中国から琉球に初めて持ち込まれました。
戦後に激減し、絶滅の危機に陥っていましたが、1981年から始まった保存・普及活動は名護市を中心に行われました。
北部農林高校が約10年かけて原種に近づける「戻し交配」を行い、1993年にアグーが復活。
アグーの肉質は霜降り肉で脂に甘みと旨みがあり、一般的に市販されている豚肉に比べて優れた特性があります。
現在では県内の数店舗でアグーを食べられる飲食店や販売店があります。
アグーの普及に取り組んだ名護市は、2013年9月に「アグーの里」を宣言し、記念にアグー像を建立しました。
アグー像は名護市民会館の入り口にあります。