「隆起サンゴ礁」とは、地殻変動によって海水面より上に現われた サンゴ礁のこと。
軽石のように、小さな穴がたくさんあります。
宮古島の代表的な観光地、「東平安名岬」も長さ約2km、幅約250m、高さ約20mの琉球石灰岩から成り立っています。
この地域には65科222種類の植物があり、1980年に「東平安名崎の隆起珊瑚礁海岸風衝植物群落」として沖縄県指定天然記念物に指定されています。
沖縄本島の恩納村にある「万座毛」も隆起サンゴです。
沖縄県以外では鹿児島県のトカラ列島など。
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奥武島へと続く「奥武橋」。
橋の両端には小さなサバニのオブジェがあります。
奥武島と沖縄本島は距離的には少ししか離れていないものの、深さがあるので橋が架けられています。
「奥武橋」は1936年に木造の橋が架けられて以来、架け替え工事が何度か行われているようです。
最近では2010年12月に6代目として架けられ、「100年耐久する」と言われています。
全長約93m、幅10.5mの片側1車線。
奥武橋の地図はこちら。
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沖縄県本島南部に位置している南城市奥武(おう)島。
そこで行列のできるてんぷら屋さんを見つけました。
魚てんぷら、いかてんぷら、もずくてんぷらなどから、かまぼこ、揚げパンなど種類は多岐にわたります。
テイクアウト専門のてんぷら屋さんで、お客さんはアツアツのてんぷらを海辺でほおばっています。
沖縄のてんぷらは本土のてんぷらと違って、衣がふわふわです。
沖縄の人のみならず、観光客にも人気です。
中本鮮魚店の地図はこちら。
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古宇利大橋のふもとにある古宇利橋詰広場。
古宇利大橋を渡ると、左側に駐車場、橋の下にビーチがあります。
その間に、芝生の広場があります。
飲酒やキャンプは禁止されています。
シャワーは公園内にあり100円で4月~10月末まで。
お食事処、トイレなども隣接しているのでのんびり休憩するのに適しています。
古宇利橋詰広場の地図はこちら。
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円筒状空洞地形群は、古宇利島の最北端にある北海岸に連続して発達している更新世琉球石灰岩のことです。
この地形は河川底の岩盤にできる円盤状の穴(ポットホール)に赤土が溜まり、溶食によって空洞が拡大していったものだそうです。
写真では、小さいですが、中央の岩が丸く削られて空洞になっているのが確認できます。
場所は渡海浜(とけいはま)という、古宇利島のスポットです。
ここには、これらの地形や堆積物が連続して発達していて、観光名所にもなっています。
渡海浜の地図はこちら。
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古宇利(こうり)島は半径約1Km、周囲が約8kmの島です。
昔ながらの民家が建ち並び、平成17年2月8日古宇利大橋が開通してからは観光名所としても賑わっています。
今帰仁村の古宇利島と名護市の屋我地(やがじ)島を結ぶ長さが1960m。
無料で通行できる橋の中で長さ日本一の橋です。
写真は古宇利島側から撮ったもの。
古宇利島は小さな島で、車で約10分で1周できるので、県内からも日帰りで遊びに来る人が多いようです。
古宇利大橋の地図はこちら。
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「クマヤ海岸」は、「クマヤ洞窟」のすぐ下に位置しています。
周辺には灯台、牛の牧場、クマヤキャンプ場や簡易トイレやシャワーなどの設備が整っていますが、ビーチの砂はサンゴの欠片などで素足で歩くには痛そうです。
水中にも岩やサンゴが多いです。
釣りのスポットとしても知られていて、泳ぐよりも散策したりする方がいいかもしれません。
人里から離れていてとても静かなところです。
管理はされておらず、自由気ままに遊べますが、一方で細心の注意と責任が必要です。
クマヤ海岸の地図はこちら。
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岩と書きますが、「いし」と読みます。
かつての城跡だと伝えられていて、海岸から50mほど離れています。
今帰仁から軍勢が伊平屋に攻めてきたとき、ここに大きな石垣を積んで敵の攻撃を防いだという伝説が残っています。
干潮になると岩まで歩いて渡れるそうです。
登ったりすることもできますが、運動靴は必須。
未だに周辺には壺の陶器が残っているといわれています。
ヤヘ岩の地図はこちら。
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伊平屋小学校は伊平屋島にある小学校で、沖縄県内で人の住む最北端の小学校です。
運動場の隅っこにありますが、一番目立つ存在です。
後ろの校舎と比べて、その大きさがとても大きいことがわかります。
子供たちが自由に登って遊べるようです。
このガジュマルの樹齢はわかりませんが、樹齢の高いガジュマルには、「キジムナー」と呼ばれる妖精がいると言われています。
伊平屋小学校のシンボル的存在で、記念撮影したり、子供たちの絵画コンクールなどに使われているようです。
伊平屋小学校の地図はこちら。
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野甫大橋」は、伊平屋島と野甫島を結ぶ全長320mの橋。
その昔、伊平屋島と野甫島は渡し船でしか渡ることができませんでした。
写真で見るように、とても近くに見える両島ですが、海が荒れた日には渡ることすらできなかったようです。
昭和53年に架橋され、島民たちの生活は便利になりましたが、道路の幅はわずか4mでした。
現在の野甫大橋は2004年に架け替えられ、幅は7mになったそうです。
野甫大橋の地図はこちら。
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