ファーマーズマーケットみやこ「あたらす市場」は平成17年12月に農産物直売研修所「あたらす市」としてスタートし、1周年を迎えた平成18年12月に、「あたらす市場」としてリニューアルオープンしました。
「あたらす」というのは宮古の方言で「愛おしい」という意味だそうです。
ゴーヤー、冬瓜などの県産品はもちろん、宮古島はマンゴーが特産物なので、特に人気があるようです。
空港に近く、観光客がお土産を目的に立ち寄ることも多いです。
ファーマーズマーケットみやこ「あたらす市場」の地図はこちら。
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無料で渡れる橋としては国内最長の3540m、「伊良部大橋」。
伊良部島の島民の悲願ともいえる橋の開通は、全国テレビでも放送されました。
宮古ブルーといわれる紺碧の海がパノラマで見ることができ、観光客のみならず、地元人のドライブコースとしても人気です。
橋が開通したことにより、伊良部島とその先の下地島はかつてないほどのバブルを迎えているようです。
伊良部大橋の地図はこちら。
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「キッチンTanto」は、宮古島市平良西仲宗根にある食堂です。
パイナガマビーチから荷川取を通り、方面へ行く途中にあります。
メニューは洋食中心で、人気があるのが宮古牛を使ったハンバーグだそうです。
熱々の鉄板にのったハンバーグと、種類が豊富な野菜やモズク、スープなどで、1,200円。
開店時間は11:30からで、ランチ目当てのお客さんが開店前に並んでいたりします。
値段の割にボリュームがあり、女性客が多いですが男性も満足できると思います。
「キッチンTanto」の地図はこちら。
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「綾道(あやんつ)」とは、宮古島の方言で「美しい道」という意味です。
旧平良市街は昔から良港や地下水に恵まれ、人々の暮らしを発展させてきました。その史跡や文化財は今でも多く残っています。
車では通り過ぎてしまう、これらの歴史スポットを紹介しているのが、「宮古島アプリ綾道」。
コース上には、写真にあるようなQRコードがあります。読み込んだらクイズが出てくるのでチャレンジしてみましょう。
ガイド付きのツアー(有料)もあるので、宮古島の歴史物語に興味を持った方にはお勧めです。
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「大和井(やまとがー)」は宮古島市にあります。
宮古島はサンゴ礁(石灰岩)で出来ており、生活用水を確保するためには硬い石灰岩を掘らなければなりません。
現在は地下ダムが出来ていますが、それまでは昔の人々は自然にできた洞穴井戸を利用していました。
1992年12月に国の史跡に指定された「大和井」は、周囲約20メートル、高さ約6メートル。
伝承によると、この井戸は首里王府や薩摩藩から派遣された役人専用の井戸で、造りも頑丈で見張り番もいたとか。
庶民はここから50メートルほど離れたところにある簡素な造りの井戸を利用していたようです。
「大和井(やまとがー)」の地図はこちら。
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1873年、ドイツ商船が宮古島の宮国沖で台風のため座礁してしまいます。
宮古島の人々が乗組員たちを助け、手厚く看護したことから、それを知った当時のドイツ皇帝は宮古島の博愛精神に感動しました。
後に現・平良港に博愛精神を称賛した石碑を建てます。
さらに建碑60年後の1936年には、宮古郡教育部会や外務省、日独親善団体の協力で遭難現場であるンナト浜に当時の近衛文麿総理大臣直筆の「独逸(ドイツ)商船遭難の地」の碑が建てられました。
その碑は現在うえのドイツ文化村にあります。
独逸商船遭難の碑(うえのドイツ文化村)の地図はこちら。
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宮古島の伊良部大橋が開通し、観光客が増えたのが「通り池」ではないでしょうか。
国の名勝および天然記念物に指定されている「下地島の通り池」は、一見すると普通の深そうな二つの池。(写真は海側の池)
これらは地下の部分で繋がっていて、さらに海側の池は海とも繋がっています。
この地形は、海岸にあった鍾乳洞が、波によって浸食されて大きくなり、天井が部分的に崩落して形成されたものと推測されています。
ダイビングスポットとしても有名で、海側から入って池に浮上するダイバーたちをよく見かけます。
下地島の通り池の地図はこちら。
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「あぐまぃ どすまい ぷからす酒う ぬぅみぅとうり 飲酒運転ばぁ すぅんどう」
宮古島のお土産品にある宮古方言。
「同級生も友達も楽しい酒を飲んで飲酒運転はしない」という意味だと下に書いてあります。
「ぷからす」とは「嬉しい」という意味もあります。
宮古方言には「ぱぴぷ」などの破裂音が多くあり、他にも「あぱらぎ=美しい」「ぱんびん=天ぷら」「ぱり=畑」などがあります。
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沖縄には方言がありますが、離島となるとまた方言も変わってきます。
その中で、今回は宮古島の方言を紹介します。
お土産品の箱の横側にありました。
「だいずさいが 100万円ぱらーでぃな」
意味はその下に書いてある通り「たいへんさー 100万円支払うか?」。
飲酒運転に対する宮古方言での注意喚起です。
「だいず」は「とっても」「大変な」という意味。
「さいが」は語尾につける言葉で特に意味はありませんが、これを言う人は宮古の人だとすぐにバレます。
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日本最西端の与那国島で22日、陸上自衛隊沿岸監視部隊配備の是非を問う住民投票が実施され、即日開票の結果、賛成が632票で、反対の445票を上回りました。
県内紙がトップ一面で伝えています。
政府が掲げる南西諸島の防衛力強化の一環で、配備予定地では既に造成工事が進んでいるとのことです。
この投票には中学生も投票資格を持ち、中学生以上の未成年者は96人。
およそ1200人以上の有権者が「賛成」か「反対」か自らの考えに基づいて投票しました。
投票率は85%を超え、関心の高さをうかがわせています。
島が二分される事態となっていた与那国では、投票結果によって「また島が一つになればいい」との声も上がったそうです。
防衛省によると沿岸監視部隊は150人規模で、2016年3月末までに配備予定とのこと。
与那国島の地図はこちら。
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