沖縄のしめ縄

1月 2, 2013

お正月にしめ縄を飾るのは恒例となっていますが、全国各地ごとに特徴もあるようです。

沖縄のしめ縄には「子孫繁栄」「豊年満作」の願いが込められています。

わらを使用するのは、種から出た芽がまっすぐに伸びるわらを使い、作物が豊かに実る「豊年満作」の祈りを込めているから。

そして下の方にミカン、昆布で巻いた炭がくくりつけられているのが沖縄のしめ縄の特徴。

みかんは橙(だいだい)、炭(たん)と昆布(よろこんぶ)をかけて「代々たんと喜こぶ」という意味が込められているそうです。

ちなみに漢字で書くと「注連縄」だそうです。

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「南風原町」は、沖縄本島南部にあります。

その「南風原町」のマンホールには、「かすりの里 はえばる」と書かれています。

「かすり」とは「琉球かすり」のことですが、本来沖縄各地で織られています。

戦後に復興させ、主要な産地となったことから南風原町を「かすりの里」というようになりました。

マンホールの周囲に「かすり」の模様を描き、中央には「かすり」を織る女性と町の花「ブーゲンビレア」が配置されています。

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沖縄本島中部にある、うるま市は具志川市・石川市・勝連町・与那城町の4市町村が合併して2005年に誕生しました。

その中の「旧勝連町」のマンホールは、日本の音風景に選ばれた「エイサー」が描かれています。

勝連といえば、平敷屋(へしきや)青年会のエイサーが有名です。

「うすい」と書かれているのは「雨水管」を意味していると思われます。

汚水管は「おすい」と書かれています。

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浜比嘉大橋

12月 8, 2012

「浜比嘉大橋」は、平安座島と浜比嘉島を結ぶ橋です。

平安座島は沖縄本島と海中道路で結ばれているので、浜比嘉島へも車で行くことができます。

「浜比嘉大橋」が架橋されるまでは、当時の与那城町の屋慶名港からの連絡線で行き来していたそうです。

浜比嘉島は、沖縄県うるま市に属する、面積約2k㎡島で、浜地区と比嘉地区があります。

片側一車線の「浜比嘉大橋」は、全長1.43km。

平安座島側にも浜比嘉島側にも公園を兼ねた広い駐車場があるので、そこで車を停めて橋の上を歩いてみるのもいいかもしれません。

浜比嘉大橋の地図はこちら。

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電照菊 2012冬

11月 20, 2012

「電照菊」とは、菊の栽培方法を言いますが、沖縄ではこの時期になると「電照菊」の畑が名所になります。

菊は日照時間が短くなることに反応して開花するそうで、その性質を利用して、電気で照らし続け、開花時期を遅らせます。

それによって年中出荷できるようになりました。

南部の糸満市や中部のうるま市などでも栽培されており、沖縄の菊の出荷量は全国一を誇っています。

車を走らせるとイルミネーションのようにキレイな農道。近くへ行くと昼間のように明るい畑。

今後は白熱電灯が省エネルギー型LED電灯に置き換わっていくそうです。

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那覇市の新都心地区と真嘉比地区を結ぶ那覇中環状線が完成し、10月28日には開通式が行われました。

那覇中環状線は、国道58号から国道330号を横断し、市道真和志中央線につながる2キロの道路。

新都心から首里方面へ行く車の渋滞緩和が期待されています。

最寄駅は「ゆいレール おもろまち駅」です。

開通式には、環状線のすぐそばにある「真嘉比小学校」の児童がエイサーを披露。

真嘉比地区は、現在拓けていく段階の地区です。

この開通によって、さらに地域が活性していくでしょう。

那覇中環状線(新都心~真嘉比)の地図はこちら。

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「道ジュネー」とは、芸能や祭りでの集落の路地を練り歩く行列のことをいいます。

「第8回やちむん通り祭り2012」で、エイサーの道ジュネーが行われていました。

沖縄国際大学のサークルの方たちの演舞です。

エイサーの「道ジュネー」は、旧盆の最終日(ウークイ)に主に行われます。

大太鼓やパーランクー、締め太鼓の音は、迫力満点。

それに優雅な踊り子たちが花を添えます。

身近でエイサーを楽しめるのが「道ジュネー」の醍醐味とも言えるでしょう。

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「旧玉城村」は、沖縄本島南部にあった村でしたが、2006年1月、知念村、佐敷町、大里村と合併し、「南城市」となりました。

写真は「旧玉城村」の頃のオリジナルマンホールです。

「グスク(城)と水の里」と中央部に書かれています。

水の里といわれるように、「旧玉城村」には「水の郷百選」に選ばれています。

村内に約600年前に存在した『玉城城』と、湧水の湧き出る「垣花樋川(かきのはなひーじゃー)」がデザインされています。

このマンホールは、第一と書かれていますが、第二、第三、第四、第五まであるようです。

中央上部には「旧玉城村」の村章も描かれています。

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沖縄市は、沖縄県本島中部にあり、沖縄県内の市町村の中で、那覇市に次いで2番目に人口が多い都市です。

1972年、コザ市と美里村が合併して沖縄市ができました。

「エイサーのまち」としても有名ですが、マンホールにはエイサーのキャラクターやそれを象徴するものは描かれていませんでした。

沖縄市の花「アカバナー(ハイビスカス)」と市の木「クバ(ビロウ)」が描かれています。

中央には沖縄市の市章。

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今年で第42回を迎えた「那覇大綱挽まつり」。

今年は復帰40周年の節目でもありました。

初日に行われた「市民演芸・民俗伝統芸能パレード」では、ミッキーマウスとミニーマウスが登場。

マーチングバンドやキッズダンシングチームなどと共演しました。

パレードには、今年沖縄で開催される「ミス・インターナショナル」に参加する約80人の美女たちも参加。

他にも台湾の楽団、ブラジルのミス琉装もパレードに花を添えました。

国際通りの沿道に集まった観客は過去最高の12万5千人だそうです。

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