でいごの花の迷信

5月 27, 2014

街路樹のでいごの花が咲いています。

真っ赤なのでとても目立ちます。

でいごの木は葉を落とさないと花をつけない、と言われているので、花の時期前に葉がどれだけ落ちているかによって花がたくさん咲くか、まったく咲かないか決まるそうです。

もともとでいごの木は毎年花を咲かせるわけではありません。

でいごの花が咲くと、その年は台風の当たり年になるという迷信があります。

真相は定かではありませんが、沖縄の真っ青な空にはでいごの花がよく映えます。

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戦没新聞人の碑

4月 19, 2014

「護国寺」の裏手にある公園内に、「戦没新聞人の碑」という碑があります。

その名の通り、沖縄戦で命を落とした新聞記者の碑です。

「1945年春から初夏にかけて沖縄は戦火に包まれた。砲煙弾雨の下で新聞人たちは2カ月にわたり新聞の発行を続けた。これは新聞史上例のないことである。その任務を果たして戦死した14人の霊はここに眠っている」と説明されています。

当時の沖縄新報、朝日新聞、毎日新聞の皆様のお名前が並べられています。

発行は45年3月下旬から5月22日。

新聞といってもタブロイド判2ページですが、毎日兵隊や警察官、男子師範生徒らによって戦火をくぐって配達されたそうです。

戦没新聞人の碑の地図はこちら。

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対馬丸犠牲者をまつった「小桜の塔」の隣に、「ふんばるガジュマル」というガジュマルがあります。

場所は那覇市にある護国寺の裏手、旭ヶ丘公園と呼ばれているところです。

つしま丸合唱団の団員からの応募でつけられたという「ふんばるガジュマル」。

不安定な場所に、ガジュマルが何本も地上に下ろす気根などの成長した姿が、対馬丸沈没で生き残った数少ない子どもたちの生命力を重ねたそうです。

ふんばるガジュマルの地図はこちら。

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2月22日、23日の両日、プロ野球のオープン戦が行われ、沖縄県内でも5試合が行われました。

22日県内では広島対阪神、巨人対DeNA、ヤクルト対楽天、中日対オリックス、日本ハム対ロッテの試合が開催。

23日には県内で巨人対楽天(那覇)、中日対阪神(北谷)、日本ハム対DeNA(名護)が開催。

オープン戦では毎年県出身選手も出場し、県民を楽しませてくれます。

今年はDeNAの嶺井博希捕手や中日の又吉克樹投手、楽天の伊志嶺忠捕手、巨人の宮國椋丞投手など、県出身選手も出場して球場を沸かせました。

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那覇市にある「金城ダム」が、現在緑一面になっています。

写真を見てもわかるように、一瞬芝生のような一面。 これは「ボタンウキクサ」という水草で、前から自生していたものの、少しずつ広がっていって現在のようにダムを覆い尽くしたそうです。

酸素や光を通さないので、水中の生き物に大きな影響を与えます。 機械を使って除去作業をしないほどの繁殖力。

現在日本では異常な繁殖による被害が甚大なため、法律で栽培や輸入、販売などが禁止されています。

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旧の仲里村は、旧の具志川村と2002年に合併し、現在は久米島町となっています。

合併前に作られたマンホールは旧仲里村の名前のままでした。

「なかざと」の字と久米島紬だと思われる模様がデザインされています。

「旧具志川村」のマンホールに対してかなりシンプルなデザインでした。

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「ひとあしお先に」をキャッチフレーズとした、「本部八重岳桜まつり」も今年で36回を迎えました。

1月18日から始まっていて、2月2日まで開催中ですが、今現在(1月25日時点)で9分咲きだということです。

濃いピンク色の寒緋桜が沿道を彩り、人々の目を楽しませています。

料金は無料で、駐車場も無料なので大勢の人が桜を楽しみにやってきます。

下向きに咲く桜なので、比較的写真が撮りやすいのが特徴。

しかし道は狭いので桜に見とれてばかりいないで車にも気をつけましょう。

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現在の久米島町は、元々は具志川村と仲里村の二つの地区に分かれていました。

2002年4月に合併し、現在の久米島町になりました。

二つの地区の頃の名残りがマンホールに残っています。

写真は旧具志川村のマンホール。

天然記念物の「クメジマボタル」と、琉球松の銘木として知られる「五枝の松」が描かれています。

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久米島町

1月 15, 2014

久米島町は、沖縄県で5番目に大きい久米島と、その周辺の離島(奥武島、オーハ島、鳥島、硫黄鳥島)からなります。

2002年には、これまでの具志川村と仲里村が合併して久米島町が誕生しました。

人口は8,300人ほどで、農業は主にサトウキビ。

ダイビングなどの観光地としても成り立っています。

今年は優勝した東北楽天ゴールデンイーグルスのキャンプ地として盛り上がりました。

久米島町へのアクセスは、那覇空港からの飛行機や泊港からのフェリー(4時間ほど)があります。

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「第24回新春1,000人かきぞめ席書大会」が、5日、奥武山公園内にある県立武道館にて催されました。

3歳から58歳まで約1,100人が参加。

新年への思いを筆に託しました。

開会式では、審査委員長で書家の茅原南龍氏が特大の筆で、約5m四方の紙に今年の干支「馬」を揮毫。

参加者は、当日にしか分からない各々の課題を一生懸命仕上げました。

最高賞に当たる内閣総理大臣賞は小渡彩夏さん(名桜大1年)が受賞しました。

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