「崇元寺通り」は、那覇市安里の「崇元寺石門」の前の通りを指します。
国道58号線の泊高橋交差点から首里向け安里交差点までは「崇元寺通り」と呼ばれています。
周りには病院、商店、大手スーパー、塾など。
国際通りにも通じているので、車通り、人通りはいつも多めですが、戦前の崇元寺辺りは厳かな雰囲気があったのと、樹木が生い茂り、うっそうとした雰囲気で近寄る人はあまりいなかったそうです。
この道路を整備した当時の那覇市長が「又吉」さんだったため、年配者の中には「又吉通り」と呼ぶ人もいるようです。
崇元寺通りの地図はこちら。
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国際通りの入り口でもあるスクランブル交差点です。
「県庁北口交差点」とも呼ばれています。
1988年までは近くに警察署があり、「那覇署前交差点」と呼ばれていましたが、1990年に県庁舎が出来、1991年に「パレットくもじ」が出来たのをきっかけに呼び名も変わりました。
「パレットくもじ」前の交差点は、いつも観光客やビジネスマン、学生などで賑わっています。
選挙の街頭演説やイベント、キャンペーンなども行われます。
2003年に沖縄モノレール都市線が開業し、パレットくもじそばに県庁前駅が設置され、ますます賑わうこととなりました。
パレットくもじ前交差点の地図はこちら。
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沖縄県庁と県議会の建物です。
手前が県議会、後ろの大きな建物が県庁。1990年に竣工した現在の県庁は黒川紀章さんにより設計されました。
県庁頂部は、近くにある琉球放送のアナログ放送STL波を豊見城市の旧NHK沖縄放送局にある送信施設に届かせるため、切妻屋根の中央部の曲線で切りとっているそうです。
県庁見学も出来、展望室もあるようですが、西側しか見る事ができないようです。
2010年10月の現在、沖縄県知事は仲井眞弘多さん。
ご存じのように、県庁は沖縄県の執行機関としての事務を行う行政組織で、県議会は地方議会のことを指し、議員の任期は4年です。
沖縄県庁&県議会の地図はこちら。
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那覇市新庁舎の工事がスタートしています。
場所は那覇市泉崎で、写真の左奥に見える建物は開南小学校。
その他、周りには県庁、パレットくもじなどがあり、国際通りの入り口にも近いので、完成すればさらに賑わうことになるでしょう。
老朽化のために建て直しの計画が始まったのは平成18年。
それから耐震性やバリアフリーなどの構造計画を経て現在、完成に向けて工事中です。
2012年秋に完成予定だそうです。
完成予定イメージは、こちら。
完成までは、那覇市新都心の仮庁舎で業務を行っています。
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「週刊レキオ」は、「琉球新報」の副読紙として、株式会社週刊レキオ社が毎週発行しています。
内容は沖縄の最新ローカル情報。
ドライブコースや観光情報、イベント案内や時の人まで扱い、読者の投稿も人気があります。
1985年、4月1日創刊。2004年5月27日に紙齢1000号を数えました。
大航海時代、琉球は東南アジアの中継貿易国として栄えた頃、ポルトガルは琉球のことを「レキオ」と呼び、沖縄の人たちは「レキオ人」として知られていました。
そこから由来して「週刊レキオ」となったようです。
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「琉球新報」は、沖縄の地方新聞の一つ。
沖縄県では最も古い新聞社の琉球新報社が発行しています。
現在は「沖縄タイムス」とシェアを二分しています。
マスコットキャラクターは「りゅうちゃん」。ゆるキャラとして人気を集めています。
2009年3月、「広告需要の長期低迷と、用紙代やインキ代など資材高騰による新聞製作コスト上昇」の理由で夕刊を廃止しました。
「琉球新報」が初めて発行されたのが1893年。1945年の沖縄戦でも発行していましたが、首里城が陥落すると事実上の終刊を迎えます。
終戦と同時に復刊し、那覇市天久の本社を中心に、県内各地へニュースを発信し続けています。
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現在、沖縄の北部の海上に強い勢力の台風7号が北西へ進んでいます。
沖縄地方では、31日午後に暴風域に入り、この台風で交通機関にも影響が出ています。
台風7号は中心気圧は960ヘクトパスカル、最大風速は40m、最大瞬間風速は60m。
暴風域は25m以上の強い風が吹いています。
この台風7号は割と小さめで、突然の暴風雨になるのが特徴だそうです。
沖縄本島の県立小中学校は臨時休校。
空の便や船の便に加え、県内のバス、モノレールも機能が麻痺状態。
写真は、暴風域に入った沖縄の様子。
沖縄本島が台風の暴風域に入るのは約3年ぶりだそうです。
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沖縄には電車はありません。
「ゆいレール」というモノレールがありますが、現在は那覇市内のみ通っています。
それも空港から首里まで。
写真は首里。末吉公園が左手にあります。
奥に見える駅は「儀保駅」です。
急な坂が続いている途中の道。いつも車の行来が多い通りです。
この坂を、近くの高校生や中学生が部活動のジョギングに利用しているようです。
周辺は住宅街となっていますが、公園やコンビニ・病院などがあり、市民の生活の中心地でもあります。
モノレール高架周辺~末吉公園~の地図はこちら。
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「首里りうぼう」の前の通りは、最近道路整備が行われ、拡張されています。
道路両脇に古い民家が建ち並んでいた前の狭い道路という印象は全く無く、新しいアパートと、広くなった空で明るい通りとなりました。
昔ながらの商店と大手スーパーが共存できる通りです。
「首里りうぼう」の他に「ジミー首里店」、沖縄そば屋さんやまんじゅう屋さんなど、首里ならではの光景です。
まだ完全に整備が終わっているわけではないようなので、これから益々利便性が高くなるでしょう。
モノレールの最寄り駅は「首里駅」です。
首里りうぼう前の通りの地図はこちら。
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「牧志公園」は、国際通りに面している公園です。
写真で見るように、日当たりの良い公園ですが、ガジュマルなどの木々が多く植えられていて、日陰もたくさんあります。
買い物に疲れて一休みするのにも最適です。
遊具はなく、ベンチがあるのみ。
向かいのコンビニで飲み物を買って休憩してもいいかもしれません。
街中で緑が見られるということで、癒しのスポットでもあるようです。
1月中旬から後半にかけて寒緋桜が咲くようです。
ごくたまに、特設ステージを設けてライブを行ったりもするようです。
夜になるとあまり明るくないのでお勧めできません。酔っ払いが寝ていたりします。
牧志公園の地図はこちら。
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