八重岳(頂上広場)
山すそから山頂まで約7000本の鮮やかに彩る桜を楽しむことができます。
八重岳は標高453m。写真は頂上にある広場です。
特に何もなく殺風景ですが、「桜まつり」に合わせてか、出店がいくつか出ています。
広場の奥には「八重岳桜大明神」が設置され、祭りの成功を祈願されています。
神様はシーサー。桜絵馬をはじめとする桜祭りグッズを販売しているそうです。
山すそから山頂まで約7000本の鮮やかに彩る桜を楽しむことができます。
八重岳は標高453m。写真は頂上にある広場です。
特に何もなく殺風景ですが、「桜まつり」に合わせてか、出店がいくつか出ています。
広場の奥には「八重岳桜大明神」が設置され、祭りの成功を祈願されています。
神様はシーサー。桜絵馬をはじめとする桜祭りグッズを販売しているそうです。
「本部八重岳桜まつり」は“日本一早咲き”をキャッチフレーズに、今年で33回を迎えています。
この時期、まだまだ満開とはいきませんが、1月の終わり頃から2月にかけて、咲くものとみられます。
カンヒザクラは、濃いピンク色で、写真で見るように下を向いて咲くのが特徴。
旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもあるようです。
沖縄で桜といえば、このカンヒザクラのことで、ソメイヨシノは温暖な気候により育ちにくいそうです。
無所属で再選を目指す現職の仲井真弘多氏=公明推薦。
無所属新人で前宜野湾市長の伊波洋一氏)=共産、社民推薦。
幸福実現党公認の新人で同党県本部代表代行の金城竜郎氏。
有権者 1,068,195人。投票率 60.88%。
開票率99%にて、仲井真候補の当確が決定しました。
政府は、名護市辺野古を移設先とした日米合意の実現を仲井真氏に働き掛けていく方針ですが、仲井真氏は、普天間問題について「県内移設はない」ことを改めて述べました。
県が那覇市で整備を進めている都市計画道路真地久茂地線の識名トンネルが31日、開通しました。
上間入り口交差点から第2環状線までの区間に位置し、長さは559m。
2つのトンネルを接近して構築するめがねトンネルで、車道四車線と歩道が整備されました。
このトンネルがつながることで、真地久茂地線の上間入り口交差点から第二環状線までの約1.5kmが開通。
那覇中心市街地から首里鳥堀方面や那覇インターチェンジ、南部医療センター・こども医療センターへのアクセスが便利になりました。
11日に告示され、28日に開票の予定。
候補は現職を含めた3人。
無所属で再選を目指す現職の仲井真弘多氏=公明推薦。
無所属新人で前宜野湾市長の伊波洋一氏)=共産、社民推薦。
幸福実現党公認の新人で同党県本部代表代行の金城竜郎氏。
従来の知事選と同じ「保守対革新」の構図ですが、普天間基地問題を巡る民主党政権の迷走が「県内移設反対」の県民感情に火をつけ、3候補とも、この問題では現在の民主党の主張とは反対。
色々な事情から、民主党本部は県外議員が沖縄入りして特定の候補者を応援することを禁止したことからも、複雑な思いの絡む選挙となりそうです。
10時20分には本島内の公立小中学校に下校指示が出されました。
台風14号は現在那覇市の南南東にあり、時速20kmで北北東へ進んでいます。
中心の気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45m、最大瞬間風速は60m。
まだ最接近ではないものの、雨風が強く、土砂災害や低地での浸水など厳重な警戒が必要な状況となっています。
沖縄本島と離島を結ぶ船便は全便欠航。
空の便も一部欠航となっています。
「ちきゅう」は、全長210m、56752トン。人類史上初めてマントルや巨大地震発生域への大深度掘削を可能にする世界初のライザー式科学掘削船です。
その船が沖縄に停泊しているとのことで、多くの見物者がその姿を一目見ようと集まっていました。
「ちきゅう」は、1995年に発見された那覇の北西約150キロメートル、水深約1000メートルの「伊平屋北フィールド」と呼ばれる地点(約300度の熱水が吹き出している)を掘削し、多様な微生物、有機物を採取して研究に取り組みます。
地球生命の神秘に迫るだけでなく、金属資源の解明も期待されている研究の掘削作業が、ここ沖縄で行われたということです。
現在、沖縄の北部の海上に強い勢力の台風7号が北西へ進んでいます。
沖縄地方では、31日午後に暴風域に入り、この台風で交通機関にも影響が出ています。
台風7号は中心気圧は960ヘクトパスカル、最大風速は40m、最大瞬間風速は60m。
暴風域は25m以上の強い風が吹いています。
この台風7号は割と小さめで、突然の暴風雨になるのが特徴だそうです。
沖縄本島の県立小中学校は臨時休校。
空の便や船の便に加え、県内のバス、モノレールも機能が麻痺状態。
写真は、暴風域に入った沖縄の様子。
沖縄本島が台風の暴風域に入るのは約3年ぶりだそうです。
第92回全国高校野球選手権大会の決勝戦は、沖縄の興南高校が13-1で東海大相模を下し、初優勝しました。
沖縄県勢が夏の甲子園で優勝するのは初めて。
さらに、史上6校目という春夏連覇を成し遂げました。
沖縄は米国統治だった1958年夏、首里高校が甲子園に初出場。球児たちが持ちかえった甲子園の土が、植物防疫法にひっかかり、廃棄処分されたこともありました。
そして沖縄県勢は72、73回大会で沖縄水産が2年連続の決勝進出を果たしますが、優勝を逃します。
第92回大会の今大会、県民の悲願でもあった深紅の優勝旗を沖縄に持ちかえることができました。
写真は優勝を決めた島袋投手と山川捕手。(朝日新聞より)
さらに、島袋投手、山川捕手、真栄平大輝内野手、国吉大陸内野手、我如古盛次内野手が全日本選抜チーム18人に選ばれ、日米親善試合のためアメリカに派遣されることが決定しました。
ちなみに我喜屋監督は「小さなことに気付けない人間は大きな仕事はできない」として、選手たちの朝の散歩でゴミ拾いをしているそうです。
2010年7月28日、全国高等学校総合体育大会、通称・美ら島沖縄総体が沖縄県で開催されました。
1996年に、沖縄県の財政上の問題で「2001年開催」を断念となってから14年。
現在、沖縄県本島のみならず、離島でも各種目の選手たちが闘いを繰り広げています。
写真は、コンビニや街角に立てられている、美ら島総体のノボリ。
総体はスポーツの大会ですが、この大会に向けて、県内の高校生が様々な活動を展開してきました。
北中城高校のヒャクニチソウやマリーゴールドの鉢上げ。
中部農林高校のブーゲンビレアでの立体装飾展示。
コザ高校と那覇商業高校のPRパレード。
アナウンスも高校生が行います。
冒頭の大会スローガンも、ポスターも、美ら島総体のロゴマークも、高校生の手によるものです。
高校生一人一人が、大会に向けて力を合わせてきました。
残り数日間の大会は、競泳、飛び込み、水球などの水泳を中心に催されます。