なはさくらまつり2012
「なはさくらまつり」が、今月8日から与儀公園内でスタートしました。
公園内には400本以上のカンヒザクラが植えられていて、暖かい陽気のもと、見物客らが楽しんでいました。
現在7~8分咲きですが、場所によっては満開の桜もあるそうです。
園芸講習会や苗の無料配布などがある他、屋台もたくさん並びます。
「なはさくらまつり」が、今月8日から与儀公園内でスタートしました。
公園内には400本以上のカンヒザクラが植えられていて、暖かい陽気のもと、見物客らが楽しんでいました。
現在7~8分咲きですが、場所によっては満開の桜もあるそうです。
園芸講習会や苗の無料配布などがある他、屋台もたくさん並びます。
1月7日、奥武山公園内にある沖縄県立武道館で、「新春1000人かきぞめ席書大会」が催されました。
参加したのは4歳から64歳までの1200名。
開会式では、書家で審査委員長を務める茅原南龍氏が縦440センチ、横320センチの紙に「龍」の文字を書き、大空に舞い上がる竜にあやかって飛躍する年にしたい、との思いを込めました。
新年への思いを込めて、それぞれの課題を書き上げました。
【内閣総理大臣賞】新垣竹華(南風原高1年)、【文部科学大臣賞】大城碧衣(コザ中1年)、【沖縄及び北方対策大臣賞】大城望絵(三和中2年)、【県知事賞】稲嶺明香利(光洋小6年)、【県教育長賞】大久周人(南風原中1年)
台風9号が沖縄本島を暴風域に巻き込んで24時間以上経ちます。
猛烈な風と雨で看板・壁の損壊、通信障害、浸水、停電など長時間にわたって、県民生活に影響を及ぼしています。
本島地方は4日午後すぎから、30時間以上も暴風域内に入っていて、沖縄気象台は暴風や洪水、土砂災害などに警戒を呼び掛け中です。
空の便、海の便も完全にマヒしています。
当初、本島が暴風域から抜けるのは6日明け方の見通しでしたが、6日夕方に変更になるほど。
ノロノロ台風の被害はさらに拡大しそうです。
本日2011年7月24日の正午をもって、「地上アナログ放送」が終了しました。
テレビでもその瞬間を取り上げていました。
この2日前、大東島にようやく地デジの中継局が開局し、今まで本土の衛星放送を受信していましたが、開局によって沖縄県の放送が見られるようになりました。
沖縄では地デジ化が全国より遅れているといわれていますが、一方では普及率100%に達した島もあります。
「地上デジタル放送」とは、映像や音声を0と1のデジタル信号に置き変えて送信することがデジタル方式です。
ちなみに震災被害のあった東北3県では「地上アナログ放送」が延長されています。
1945年6月23日、第32軍司令官牛島満をはじめとする司令部が自決した日をもって組織的戦闘が終結したとされています。
1962年から毎年、この日には糸満市の平和祈念公園で、沖縄県が主催する沖縄全戦没者慰霊祭が行なわれ、沖縄戦犠牲者の遺族やその子孫などが集まり、式典中の正午には黙とうが捧げられます。
式典には毎年、総理大臣や知事も出席します。
「慰霊の日」前後には、戦争体験者などから戦争体験の話を特集したりなど、戦争の悲劇を風化させないようにしています。
戦没者の御霊をなぐさめ、二度と戦争が起こらないように平和を願う一日となります。
写真は糸満市の平和祈念公園。遺族が涙を流しながらお供え物をする光景が毎年見られます。
午後10時5分に那覇市で最大瞬間風速55.3mを観測しました。
突風による車の横転や、飛んできた鉄パイプで窓ガラスが割れるなど、被害は各地で増大。
航空便、船便の欠航が相次ぎ、沖縄都市モノレールや県内の各バス会社は28日の午後9時頃に運休。
沖縄電力は、29日午前零時で計27万8400世帯が停電していることを発表。29日の夜が明けてからも復旧の見通しが立たない地域もありました。
写真は那覇市内の公園。大木の枝が倒され、遊歩道をふさいでいます。
平和祈念公園の前にあるので、公園を訪れた人は見たことがあると思いますが、現在、この風力発電によって周辺地域の地上デジタル電波受信障害が起こっているそうです。
風車は1999年~2001年にかけて、糸満市が3基を設置。
糸満観光農園の消費電力をまかない、余剰分を電力会社に売っています。
風車を止めた場合、1カ月で約116万円(年間約1400万円)の損失が出るとしてます。
風車を所有する糸満市と、地デジ化を進める国の沖縄総合通信事務所は、受信障害解消の責任をめぐって対立していて、地デジ化移行に暗雲が立ち込めています。
春から初夏にかけて咲く赤い花が有名ですが、毎年花を咲かせる保証はありません。
実際に2005年から年ごろからデイゴヒメコバチの被害で枯れ木が目立っていましたが、今年、数年ぶりに赤い花を咲かせました。
開花したものの、観測史上最も遅い開花となり、気象台では冬から春にかけた低温傾向や降水量の少なさが原因では、と分析しています。
「デイゴ」は沖縄の三大花と言われていて、デイゴがキレイに咲く年は、台風の当たり年」などとも言われました。
通常4月から5月ごろに花期を迎え、沖縄各地で人々の目を楽しませています。
ラッパ状の花を横向きに咲かせる姿は特徴的で覚えやすく、純白の色も人気のひとつです。
沖縄では宮古島の東平安名崎や伊江島の群生している「テッポウユリ」が有名です。
伊江島では「第16回伊江島ゆり祭り」が催されています。
5月5日まで開催していますので、絨毯のように敷き詰められた「テッポウユリ」をご覧ください。
ちなみに花ことばは「純潔」「威厳」だそうです。
写真は北谷球場。中日ドラゴンズのキャンプ地です。
今年は読売巨人が初の沖縄キャンプ、斎藤佑樹選手の日本ハム入団で例年になく盛り上がっています。
国内のプロチームの他、韓国のチームもキャンプ中で、合計15球団。
ツアーを組んでいる旅行会社もあるほどで、観光にも一役買っているプロ野球のキャンプです。
キャンプは2月下旬までの予定。