沖縄空手会館オープン
国内外に発信する拠点として、「沖縄空手会館」が2017年3月4日に落成しました。
練習や大会開催などできる空手道場はもちろん、空手関連グッズなどを販売するお店、体験コーナーや資料室、そして特別道場として「守禮の館」があります。
新たな沖縄の独自の文化遺産として、空手愛好家のみならず誰でも空手に親しめる施設です。
国内外に発信する拠点として、「沖縄空手会館」が2017年3月4日に落成しました。
練習や大会開催などできる空手道場はもちろん、空手関連グッズなどを販売するお店、体験コーナーや資料室、そして特別道場として「守禮の館」があります。
新たな沖縄の独自の文化遺産として、空手愛好家のみならず誰でも空手に親しめる施設です。
北部では日本一早い桜祭りが催され、現在は那覇市の公園でも開花しているのが見られます。
「カンヒザクラ」は濃いピンク色で下向きに咲き、本土の「ソメイヨシノ」とは違った趣を楽しむことができます。
ちなみに本土で「ソメイヨシノ」が咲く頃には、沖縄の「カンヒザクラ」はすでに散っていて葉桜となっています。
「那覇クルーズターミナル」は、2014年4月1日に那覇市若狭にてオープンしました。
沖縄県を訪れる外国人観光客に向け、円滑な入出国手続きを実施し、沖縄の海の玄関口となっています。
施設内には、税関のほか動植物検疫、出入国審査ブースなどが設けられています。
受付で名前と電話番号などを記入すると、見学も可能だそうです。
迫力あるクルーズ船が来航している際には行ってみてはいかがでしょうか。
外国船の場合は一般の人立ち入り禁止の場合があります。
戦後70年特別記念として「大相撲沖縄場所」が、沖縄県立武道館(奥武山公園内)にて12月12日、13日の両日催されます。
12日の初日は大勢の相撲ファンが駆けつけ、力士たちの迫力ある大相撲に歓声をあげていました。
大相撲巡業の県内開催は2009年以来6年ぶりだそうです。
チケットは残りわずかで、席によっては完売も。
取り組みはもちろん、撮影・サイン会、力士と取り組みできるちびっこ相撲、ちゃんこ鍋販売など様々な企画もあるので、万が一チケットが取れなかった場合でも楽しめそうです。
糸満市の糸満ロータリーで、3日からラウンドアバウトの運用が沖縄県内で初めて開始されました。
「ラウンドアバウト」とは、時計回りに一方通行となっている円形の交差点のこと。
構造上、全ての車が減速して交差点へ進入することから、事故が起きにくいとされています。
信号機がなく、停電などの影響も受けないため、災害に強いのも特徴です。
ただ、現在は社会実験としての運用で、来年の2016年3月末まで。
その後は正式導入される見通しです。
「アイランドゲームズ オキナワ 2015」は、通常のシーズンの試合とは異なり、沖縄のアピールを目的としたプレシーズンマッチ。
沖縄を本拠地とする「琉球ゴールデンキングス」は、豊見城市民体育館にて「日立サンロッカーズ東京」と19日、20日の両日試合を行います。
先だって行われた「トヨタ自動車アルバルク東京」、「三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋」戦は沖縄市体育館で行われました。
なお、「琉球ゴールデンキングス」は、2016年秋に開幕するプロバスケットボール新リーグの1部に所属することが発表されました。
bjリーグとして今シーズン最後の試合が10月2日より始まります。
沖縄戦当時、沖縄の県知事だったのは1945年1月に赴任した島田叡氏でした。
出身は兵庫県で、戦時中の砲火の中、住民保護に全力をつくしました。
その顕彰をたたえ2015年6月、奥武山公園内に「島田叡氏顕彰碑」が建立されました。
琉球石灰岩の台座に「魂」や「和」をイメージしたステンレスの球体を組み合わせたデザインとなっています。
島田氏は最後まで住民に生き続けるよう説き、住民のために避難策や食糧確保に奔走したことから「島守(しまもり)」と呼ばれ、今でも慕われています。
2015年2月5日より、沖縄のレンタカーに「れ」ナンバーが登場しました。
今までレンタカーといえば「わ」ナンバーが周知の通りですが、沖縄の観光客数が昨年700万人を突破するなど好調を反映し、「わ」の割り当て分を使い切ったためです。
北海道に続き、2例目。
沖縄のレンタカーは2014年3月末時点で449社、2万4244台。
需要には季節変動があり、会社は維持費節約のため抹消・登録を繰り返すそうです。
「一度登録されたナンバーは再使用できないため、足りなくなってきた」(総合事務局)とのことで、「れ」が登場することになりました。
GW中の子供の日には、子丼の成長を願って「こいのぼり」を掲げることが習わしとなっています。
ただ、沖縄本島北部にある本部町の渡久地港では、「かつおのぼり」が掲げられることで有名です。
渡久地港はカツオ漁の母港として昔は栄えていたそうです。
現在は、漁場が遠くなってしまったことや若者の漁業離れ、船の老朽化、いろいろなことが重なって衰退してしまいました。
しかし、地域の発展と子供たちの成長を願い、「かつおのぼり」が掲げられるようになったとのことです。
GW期間中には「かつおのぼり祭り」も催されます。
毎年、春になるとプロ野球各チームが沖縄にキャンプにやってきます。
今年も離島を含め、9球団がやってきました。
すでに打ち上げた球団もありますが、沖縄市のコザしんきんスタジアムでキャンプを行っている「広島東洋カープ」は3月2日まで。
メジャーリーグ帰りの黒田博樹投手が人気を集めています。
2月28日(土)は名護で、日本ハムファイターズと練習試合。
3月1日(日)は宜野湾で、DeNAと練習試合という予定です。