沖縄で桜開花2020
沖縄では、新年が明けると次に楽しみなのが桜の開花です。
今年は平年より12日早い1月6日に開花宣言となりました。
本島北部では現在見頃ですが、桜前線はこれから徐々に南下していきます。
各地で桜まつりも開催されます。
沖縄では、新年が明けると次に楽しみなのが桜の開花です。
今年は平年より12日早い1月6日に開花宣言となりました。
本島北部では現在見頃ですが、桜前線はこれから徐々に南下していきます。
各地で桜まつりも開催されます。
クリスマスの時期になると、豊見城市宜保の宜保公民館で、毎年恒例のクリスマスイルミネーションが始まります。
自治会主催で毎年行っていて、だんだんバージョンアップしているのだとか・・・。
年末の宜保地区を明るく華やいだ雰囲気にしてくれます。
早いもので咲き始めたのは1月中旬頃。
沖縄の桜は北部地域から咲き始めるのですが、本島北部の今帰仁村や本部町では、それに合わせて桜祭りが開催されました。
桜前線は南部地域に移行し、各地で濃いピンクから淡いピンク色した「カンヒザクラ」が、行き交う人々の目を楽しませています。
写真でも分かるように、「カンヒザクラ」は下向きに咲くので鑑賞しやすいのですが、写真に撮ろうとすると逆行になりがちです。
沖縄で有名な桜ですが、耐寒性もあるので、関東でも育つことはあるようです。
台風24号(チャーミー)は沖縄本島を直撃し、甚大な被害をもたらしました。
家の屋根が飛ばされたり、街路樹が根こそぎ倒れたり、浸水被害も出ています。
台風の目に入ったお昼過ぎは、家の周辺を片付ける住民もいましたが、吹き返しの始まった午後5時過ぎ頃からはさらに被害が拡大していきました。
一時、県内全体で20万戸が停電。
少しずつ復旧しつつも、まだまだ日常の生活に戻れていない住民がいます。
現在30日の時点で九州・四国の一部に上陸し、日本列島を縦断する見込みです。
今年の夏8月6日に、沖縄で初めての「コメダ珈琲店」が糸満市にオープンしました。
「コメダ珈琲店」は、1968年に名古屋で創業し、名古屋独特の喫茶文化を楽しめるお店とされています。
国内で約800点ほどあり、上海や台湾にも店舗がありますが、沖縄でもようやく初出店することになりました。
開店から午前11時までは、好きなドリンクを注文すると無料でトーストがついてくるモーニングサービスを実施。
ログハウス調の木のぬくもりと、天井が高くてくつろぎやすい店内は、「コメダ珈琲店」のこだわりだそうです。
県出身のアーティストで、9月16日に引退する安室奈美恵さんの巨大スクリーンが、琉球新報本社ビルに設置されています。
縦17m、横5mの特大サイズの安室さんが、街を行き交う人々を見下ろしています。
同じように写真に写っている自動車と比べてみても、その大きさが分かります。
巨大スクリーンの設置は、25年間にわたり国内外で音楽界やファッション界で大きな影響を残した安室さんに敬意を払い、感謝の気持ちを込めて企画されたそうです。
巨大スクリーンの設置は9月30日まで。
琉球新報本社ビルで開催中の企画展『My Hero』は、県出身のアーティスト安室奈美恵さんの引退を受け、同社がこれまで紹介してきた新聞記事や写真を展示しています。
1990年代の記事から、引退発表した最近の記事まで、約75点が展示されています。
スクリーンでは、今年のライブ映像の一部も放映されていて、老若男女問わずたくさんの人が見入っていました。
企画展は琉球新報社本社ビル1階ロビー。
入場無料で、安室さんが引退する日の16日まで。
スクリーン映像の放映は、午前10時~午後7時まで。
同社は8日、来場者が1万人を突破したと報じました。
地上11階、地下2階の建物で、情報や文化、芸能の発信を行います。
多目的な使用ができるホールでは、伝統芸能、音楽、演劇、ダンス、祝賀会や表彰式まで可能。
ホールの自主・提携公演等で使用する日程を除き、借りることができます。
2階の琉球新報ギャラリーは、控え室にすることもできますが、様々な企画展が催されます。
桜の種類は「寒緋桜(カンヒザクラ)」。
写真で見てもわかるように濃いピンク色で、下を向いて咲くのが特徴です。
落ちる時は花びらではなく、花丸ごと落ちます。
沖縄は温暖なのでソメイヨシノが育ちにくく、沖縄の桜と言えば、この桜になります。
別名「緋寒桜(ヒカンザクラ)」と言い、こんがらがってしまう人が多いですが、同じ花のことです。
本島北部の備瀬地区は、「フクギ並木」として有名ですが、近年観光客に口コミで広がった場所「備瀬のワルミ」もパワースポットとして人気でした。
しかし、観光客のゴミ投棄、私有地への侵入などマナーの悪さから、地元の人はついに立ち入り禁止を決行しました。
唯一の入り口は私有地になっていて、そこにたくさんのレンタカーが押し寄せるなど、住んでいる人たちにとっては歓迎できるものではありませんでした。
現在は金網が張られ、立ち入ることができません。
観光客からの問い合わせが殺到しているようです。