iso-kouen.jpg浦添市伊祖にある伊祖公園。

敷地内には伊祖城跡があり、緑があふれる歴史的な公園です。

広めの駐車場も完備されていて、入りやすい入り口。

遊具もたくさんあるので、休日には家族連れで楽しめる場所となっています。

中山王になった英祖王生誕の地で、「伊祖」に由来されているとも言われています。

公園内にはヒカンザクラが植えられていて、2月中旬頃から咲き始めます。

桜公園とも呼ばれていたようです。

歴史的な部分と、整備された公園と、両方楽しめる公園です。

伊祖公園(浦添市)の地図はこちら。

漫湖公園の噴水

9月 9, 2009

manko-kouen.jpg那覇市と豊見城市の間にある干潟、漫湖。

マングローブが多数生息していることで有名です。

その近くにあるのが「漫湖公園」。

ジョギングコース、遊具、芝生の広場など、広い敷地の中に各々楽しめるスポットがあります。

その中で、沖縄には暑い日差しをやわらげてくれるような噴水もあります。

噴水の周りには季節ごとに花が咲き、目で楽しむこともできます。

ベンチがあるので、ちょっとした休憩や癒されたいとき、散歩などにも適しているでしょう。

漫湖公園の地図はこちら。

manta-kouen.jpg「マンタ公園」は、本島中部の沖縄市泡瀬にあります。

長い滑り台がすぐ目につき、割と広い公園です。

「マンタ」と名のつく通り、トイレの屋根や休憩所の屋根にマンタの形をしています。

駐車場は無いようですが、市民の憩いの場となっているようです。

この公園に行くと、滑り台で楽しむことをオススメしたいほど、とても長い滑り台。

ローラー型で、滑り終えた後はちょっとお尻が痛いかもしれません。

バスケットゴールもあります。

マンタ公園(沖縄市)の地図はこちら。

izumisyou-kouen.jpg国道58号線を、浦添市城間から元のダイエー方面へ曲がり、400mほど進んだところに泉小公園はあります。

石壁の中央あたりから流れる滝が、暑い陽射しをやわらげてくれます。

公園全体が丘状になっていて、長ーい滑り台やコンクリート製の滑り台が設置してあります。

遊具はそれくらいで、歩道や階段が多いのが印象的でした。

リュウキュウマツやサルスベリが植えられていて、小公園の割には自然も多い公園です。

梅雨が明ける6月中旬頃には、ゴールデンシャワーという黄色い花が咲くようです。

泉小公園の地図はこちら。

宮城公園 in 浦添

8月 28, 2009

miyagi-kouen.jpg浦添市の西側に位置する宮城地区。そこに「宮城公園」はあります。

周りは住宅と店舗が入り混じった環境で、休日でも車の往来はたくさんあります。

しかし道を一つ裏に回ると、自然の多い、大きな公園にたどり着きます。

公園内にはソテツ、リュウキュウマツなど亜熱帯植物も多く見られ、年中を通して緑に癒されることができます。

起伏があるので、一周すれば結構な運動になります。

巨大滑り台を筆頭に遊具もあるので、子供連れにも人気があるようです。

宮城公園の地図はこちら。

maehara-kouen.jpg「まえはら公園」は、沖縄県本島の浦添市にあります。

パイプラインから少し路地裏に入り、住宅地の中にある公園です。

面積は2501平方メートルの小さめの公園ですが、遊具もあり、ちょっとした広場もあるので、休日の子供連れにはもってこいの公園かもしれません。

ちなみにこの日は平日の昼の上に、太陽の暑さが影響しているのか、誰もいませんでした。

駐車場はありませんが、公衆トイレ有り。

まえはら公園(浦添市)の地図はこちら。

糸満市喜屋武公園

7月 26, 2009

kyankouen.jpg「糸満市喜屋武公園」は、糸満市喜屋武にあり、大通りから筋道を曲がっていくと、コミュニティーセンターの隣に位置します。

駐車場は6台ほど収容可。公衆トイレもあります。

公園内は「いのりのゾーン」、「ひかりのゾーン」、「コミュニティゾーン」、「いやしのゾーン」があり、写真は「コミュニティゾーン」。

この日は近くの住民らしきお年寄りたちがグランドゴルフを楽しんでいました。

「いのりのゾーン」にはいくつかの拝所と遺跡があり、防空壕も見つけました。

沖縄独特の熱帯植物がたくさん生えているので、休憩所やベンチの他にも涼む場所がたくさんあります。

入場料はなく、普通の公園といった感じです。

糸満市喜屋武公園の地図はこちら。

琉球漆器 糸満店

7月 23, 2009

ryuukyusikki-itoman.jpg「琉球漆器」とは、沖縄の伝統工芸の一つです。

15世紀初めに製作が始まったと考えられていて、その技術、芸術さが高く評価されて今でも贈り物などに選ばれる品物です。

中国からの影響が大きかった琉球時代、「琉球漆器」も中国の技法からヒントを得た物で、さらに独自の技法を生み出し、沖縄独自の伝統工芸が完成しました。

また、「琉球漆器」はデリケートな工芸品で、直射日光はもちろん、電子レンジも不可。

食器洗い機、乾燥機に入れたり、スポンジやタワシでごしごしこするもの禁物です。

写真のお店「株式会社 琉球漆器」は、本社を豊見城市の真玉橋に置き、観光ルートである糸満市にも糸満店をオープンさせました。

創業100年の歴史を持ち、「琉球漆器」の老舗となっています。

琉球漆器 糸満店の地図はこちら。

asibina-hiroba.jpgアウトレットモールには、「あしびな~広場」と呼ばれる広場があります。

ショッピングを満喫した後、設置されているテーブルと椅子でちょっとした休憩をしたり、待ち合わせ場所に設定するにも適した広場です。

2003年の5月には「サテライトスタジオ」がオープン。沖縄ラジオ局のうちの一つ、「RBCiラジオ」が、ラジオの公開生中継などで集客に一役かっています。

また、ステージライブもあるのでライブを催すこともしばしば。

FM那覇、FMとよみなど、各局でも放送が聞けるようです。

ちなみに「あしびな~」とは沖縄の方言。

「遊び(あしび)庭(な~)」という意味なので、こういう広場にはもってこいの名前かもしれません。

asibina.jpg沖縄県本島南部に位置する豊見城市は、現在埋め立て地の新しい観光地として次々と色んなスポットが誕生しています。

アウトレット市場として観光客だけでなく、地元客にも人気の「あしびな~」。

建築デザイナーのジョン・ローが「ヨーロピアンブランドを中心にしたアウトレットモール」のコンセプトのもと、古代ギリシャ建築のイメージを現代風にアレンジした建物。

憧れの高級品がお手ごろな値段で買える他、フードコート、レストラン、休憩広場なども。その他、授乳室、コインロッカー、宅配サービスなどのサービスが充実していて、ショッピングを心置きなく楽しめるスポットです。

空港から近いこともあって交通の便が良いため、約1000台収容可能の駐車場はいつもほぼ満車状態。ですが、シャトルバスや市内巡回バスを利用することもできます。

アウトレット あしびな~の地図はこちら。