「桜坂劇場」は国際通りと平和通りの間にある「桜坂」という通りにあります。
「桜坂」は、沖縄戦後のアメリカ統治下ではバー、スナック、キャバレー、映画館などが建ち並び、賑わった歓楽街です。
最近ではモノレールの駅が近いこともあり、カフェやクラブ、長期滞在者向けのゲストハウスが増えています。
1953年に開業した「桜坂シネコン琉映」が生まれ変わり、2005年7月に「桜坂劇場」となりました。
劇場内にはカフェや雑貨店があり、映画を楽しむだけでなく、ライブやイベントも随時開催されているようです。
上映される映画は、ミニシアター系ものが多く、沖縄を題材にした映画も多く上映されています。
桜坂劇場の地図はこちら。
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沖縄県本島読谷村にある「むら咲むら」は、体験型テーマパークで、シーサー作りや紅型、吹きガラスなどが体験できます。
15世紀ごろの琉球王朝時代、その街並みを再現しており、赤瓦の屋敷がそれぞれ体験場となっています。
他にも琉球料理と琉球舞踊が楽しめる「謝名亭」、シュノーケリングや釣り、ダイビングが楽しめる「海の体験メニュー」など、一日いても飽きないほどの豊富なメニューがあるテーマパーク。
2010年7月27日には、「体験型施設ホテルむら咲むら」がオープンの予定です。
エイサー体験やサンシン体験など芸能文化に触れるのもよし、吹きガラスや紅型体験なお工芸を体験するのもよし、海で思い切り遊ぶのもよし。
体験時間は9時~18時(受付は17時まで)となっています。
「むら咲むら」の地図はこちら。
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観光客で賑わう国際通りに、「那覇市ぶんかテンブス館」はあります。
那覇市の、新たな文化発信拠点として建てられた施設で、コンサートなども催せる「テンブスホール」、防音機能を施した「音楽スタジオ」の他、多目的室やギャラリーなどが整備されています。
琉球舞踊公演をはじめ、お笑いライブやピアノ発表会など、様々なイベントが毎月催されています。
サンシン教室、エイサー教室、琉球料理教室など、沖縄の伝統文化を学べる体験学習も盛んです。
場所は、国際通りの三越斜め向かい。地下駐車場も利用できるようですが、毎週日曜、12時~18時まで、国際通りは歩行者天国となります。車で行く場合には気を付けてください。
那覇市ぶんかテンブス館の地図はこちら。
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「ベロタクシー」とは、自転車タクシーのこと。
「velo」はフランス語やドイツ語で「自転車」という意。
ドイツで開発された「ベロタクシー」は、アテネオリンピックやW杯などで運行され、日本で最初に運行されたのは2002年京都府でした。
それから東京や奈良、大阪などでも運行が開始され、沖縄県那覇市の国際通り周辺で運行が始まったのは2004年。
人と環境に優しい乗り物として、日本各地で運行されています。
「ベロタクシー」は自転車なので、法律上は誰でも運転することができます。
しかし、車道を乗客を乗せて走るという性格上、ドライバーは普通自動車運転免許証もしくは自動二輪免許の所持、道路交通法の遵守が必須要件となっているようです。
ちなみに沖縄でのベロタクシー乗車賃は500mまで350円。以降100mごとに50円加算されます。
観光貸切では、一人3500円、二人では5500円(2時間)。
「西平安名崎」は、宮古島の最西端であるとともに、最北端の岬でもあります。
地名は宮古島市平良狩俣。
「東平安名崎」が、ユリの咲き乱れる景勝地で有名な観光地とは対照的に、展望台とその周りが整備されているだけ。
写真の右奥が展望台です。
また、展望台からは伊良部島と池間島・池間大橋を臨むことができ、荒々しい東平安名崎とは対照的な穏やかな景色が広がっています。
風力発電が立てられ、西平安名崎の名物ともなっています。
この風車は、2002年の台風16号や2003年の台風14号で倒壊してしまいますが、現在は復旧し、稼働しています。
宮古空港から車で1時間もあれば着ける距離なので、時間があまり無いときでも、宮古島の穏やかな海を見るにはもってこいの場所。
西平安名崎の地図はこちら。
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「ひらりん公園」は、宮古島市平良(ひらら)の平良港近くにあります。
「2003年7月、海の日記念」と彫られています。
港が目の前にあるので、大きな船が行き来するのを見ることができます。
ベンチに座り、宮古の青い海と青い空を眺めながらのんびり出来る場所。
ヤシの木や熱帯植物も植えられています。
遊具などはあまりなく、散歩したり、又は休憩場所といった感じです。
海沿いの、横広い公園。
ひらりん公園の地図はこちら。
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沖縄県本島中部に位置する嘉手納町。
「嘉手納マリーナ」は、ショッピングモール「ネーブル嘉手納」の近くにあります。
国道58号線を那覇から北上していくと、左手に「KADENA MARINA」という英語の案内が見えてきます。
米軍関係の施設なので、昔は日本人は入れなかったようですが、今は普通に入れます。
ビーチとレストラン(シーサイド・イン・レストラン)があり、主に米軍関係者が利用しています。
ちなみに奥の樹木が生い茂っているところに「野國總管の墓」がひっそりと建っています。
嘉手納マリーナの地図はこちら。
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「道の駅・かでな」は、沖縄県本島中部にある嘉手納町にあります。
2008年12月に道の駅・豊崎がオープンするまで、日本最南端の道の駅でした。
米軍嘉手納飛行場が隣接していて、一望できるスポットとなっていて、有料の望遠鏡もあります。
その展望フロアをはじめ、情報提供装置や学習展示室などが設置されています。
タイミングが合えば戦闘機などの離発着を見ることが出来ます。
展望フロアは午前8時~午後10時まで。
レストランや売店も設置されています。
道の駅・かでなの地図はこちら。
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「カママ嶺公園」は、宮古島市平良の小高い丘にあります。
平坦な地形で有名な宮古島ですが、ここからは平良市が一望できるという数少ない場所。
自然が多くて芝生も整備されています。
若干言いにくい公園名ですが、方言での言い方だと、「嶺」が「ンミ」となり、「カママンミ」となります。
遊具も多少ながらあり、市民の憩いの広場として休日には地元の人がのんびり過ごしています。
展望台もあり、夜景や夕日を見に訪れる人は少なくありません。
市営球場やテニスコートも備えられています。
カママ嶺公園の地図はこちら。
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「トーチカ」とは、ロシア語で、鉄筋コンクリート製の防御陣地を指す軍事用語です。
嘉数高台公園は、沖縄戦時には激戦地となった場所で、日本軍が使用した「トーチカ」が今も残されています。
大きさとしては小規模なもので、嘉数高台公園にあるものは、コンクリート製のトーチカから続く洞窟、トンネルなどがあります。
1945年4月1日、北谷海岸から上陸した米軍にほとんど抵抗しなかった日本軍は、このトーチカで待ち伏せして、爆弾を抱えて体当たりする作戦で米軍戦車30台のうち22台を撃破しました。
24日の陥落までに、米軍の戦死者の大半はこの「嘉数高台の激戦」で出るほどだったそうです。