漫湖公園の噴水

9月 9, 2009

manko-kouen.jpg那覇市と豊見城市の間にある干潟、漫湖。

マングローブが多数生息していることで有名です。

その近くにあるのが「漫湖公園」。

ジョギングコース、遊具、芝生の広場など、広い敷地の中に各々楽しめるスポットがあります。

その中で、沖縄には暑い日差しをやわらげてくれるような噴水もあります。

噴水の周りには季節ごとに花が咲き、目で楽しむこともできます。

ベンチがあるので、ちょっとした休憩や癒されたいとき、散歩などにも適しているでしょう。

漫湖公園の地図はこちら。

manta-kouen.jpg「マンタ公園」は、本島中部の沖縄市泡瀬にあります。

長い滑り台がすぐ目につき、割と広い公園です。

「マンタ」と名のつく通り、トイレの屋根や休憩所の屋根にマンタの形をしています。

駐車場は無いようですが、市民の憩いの場となっているようです。

この公園に行くと、滑り台で楽しむことをオススメしたいほど、とても長い滑り台。

ローラー型で、滑り終えた後はちょっとお尻が痛いかもしれません。

バスケットゴールもあります。

マンタ公園(沖縄市)の地図はこちら。

izumisyou-kouen.jpg国道58号線を、浦添市城間から元のダイエー方面へ曲がり、400mほど進んだところに泉小公園はあります。

石壁の中央あたりから流れる滝が、暑い陽射しをやわらげてくれます。

公園全体が丘状になっていて、長ーい滑り台やコンクリート製の滑り台が設置してあります。

遊具はそれくらいで、歩道や階段が多いのが印象的でした。

リュウキュウマツやサルスベリが植えられていて、小公園の割には自然も多い公園です。

梅雨が明ける6月中旬頃には、ゴールデンシャワーという黄色い花が咲くようです。

泉小公園の地図はこちら。

旧盆間近でセール

8月 31, 2009

kyubon-junbi.jpg毎年、沖縄では旧盆に合わせて帰省する人で賑わったり、スーパーでは旧盆セールが始まったりします。

今年の旧盆は9月1日~3日となっていて、9月にずれ込むことは珍しいです。

明日に控えてスーパーではお中元をはじめ、線香、ウチカビ、仏壇のお供え物などが店頭に並んでいます。

ご先祖様とのつながりを大事に考えている沖縄では、旧盆は盛大的な行事。

この期間はスーパーや市場では買い物客でごったがえします。親戚まわりのため、渋滞も多いようです。

宮城公園 in 浦添

8月 28, 2009

miyagi-kouen.jpg浦添市の西側に位置する宮城地区。そこに「宮城公園」はあります。

周りは住宅と店舗が入り混じった環境で、休日でも車の往来はたくさんあります。

しかし道を一つ裏に回ると、自然の多い、大きな公園にたどり着きます。

公園内にはソテツ、リュウキュウマツなど亜熱帯植物も多く見られ、年中を通して緑に癒されることができます。

起伏があるので、一周すれば結構な運動になります。

巨大滑り台を筆頭に遊具もあるので、子供連れにも人気があるようです。

宮城公園の地図はこちら。

サンダンカ

8月 27, 2009

sandanka.jpg道を歩いていると、民家の庭先、公園などで真っ赤な花が咲いているのをよく見かけます。

それが「サンダンカ」。「サンタンカ」と呼ぶこともあるようです。

沖縄県の三大名花のうちの一つ。ちなみにあとふたつは「デイゴ」「オオゴチョウ」。いずれも真っ赤な花を咲かせます。

「サンダンカ」は東南アジア原産で、常緑低木。大きくても1mほどの高さで、ちょうど人の目の高さに花が咲いています。

葉は濃い緑色で、5月~10月にかけて咲く真っ赤な花との色合いが南国そのもの。

小さい花が集まって、花火のように丸く広がっています。色は赤が主ですが、オレンジ、黄色などもあるようです。

牧港テラブのガマ

8月 25, 2009

makiminato-terabu-gama.jpg「牧港テラブのガマ」は、浦添市の国道58号線近くにあります。

大昔、舜天王という王がいて、それが源為朝の子だという伝説があります。

保元の乱で敗れた源為朝は流刑になり、漂流した先が琉球の今帰仁。

そこから南部へ移り住み、大里按司の妹とむすばれて男の子をもうけましたが、やがて妻子を残し、本土へと帰りました。

その妻子が頼朝の帰りを待ちわびたところが牧港のテラブのガマです。

これが為朝伝説です。

牧港テラブのガマの地図はこちら。

サルスベリの花

8月 23, 2009

sarusuberi-hana-pink.jpg「サルスベリ」は、その名の通り、サルが登ろうとしてもツルツルと滑ることから由来しています。

中国南部の原産で、落葉中高木。

熱帯・亜熱帯の植物なので、南西諸島に多く分布しています。

南西諸島のサルスベリを「シマサルスベリ」、屋久島のサルスベリを「ヤクシマサルスベリ」と分けているようです。

8月の現在、紅色、又は白色の花が咲いていて、公園などを色づかせています。

縮れた花弁は、遠くから見ると一瞬、和紙で作った花のようです。

色は紅色と白色がありますが、紅色のほうが比較的長く咲いていることから、「百日紅」とも呼ぶようです。

gabusokasyokudo-ginowan.jpg我部祖河食堂 宜野湾店は、沖縄コンベンションセンター近くにあります。

我部祖河食堂8店舗目で、平成17年にオープンしました。

赤瓦の屋根に、貝殻を敷き詰めた階段、店内のナチュラルな雰囲気と沖縄そばがマッチしています。

メニューはソーキそば、三枚肉そば、野菜そばなどの沖縄そばをはじめ、ゴーヤーチャンプルーやてびち汁などの定食、他にもいろいろな沖縄家庭料理を提供しています。

お昼になるとほぼ満席になり、家族連れ、観光客などで賑わいます。

以前は「よもぎ麺」という、よもぎを麺に練りこんだ緑色の麺を提供していたようですが・・・品切れだったり未入荷だったりするようです。

我部祖河食堂 宜野湾店の地図はこちら。

オオゴマダラ

8月 19, 2009

oogomadara.jpg8月の暑い日差しが照りつける日、公園でオオゴマダラに出会いました。

オオゴマダラは、タテハチョウ科オオゴマダラ属に分類され、白黒のまだら模様が特徴です。

また、サナギが金色になることでも有名。

日本のチョウとしては最大級で、この日見かけたオオゴマダラも大きい羽をヒラヒラさせて花から花へ移り渡っていました。

その飛び方と羽の模様が新聞紙が風に舞っているように見えることから、『新聞蝶』と呼ばれることもあるそうです。

沖縄本島より南に生息していて、動植物園や公園などで飼育しているところもあります。

沖縄県石垣市の「市の蝶」に指定されています。

ちなみにオオゴマダラの幼虫は体内に毒をもっており、成虫になってからも体内に残し、他の動物や虫から襲われるのを防いでいるそうです。