旧の仲里村は、旧の具志川村と2002年に合併し、現在は久米島町となっています。

合併前に作られたマンホールは旧仲里村の名前のままでした。

「なかざと」の字と久米島紬だと思われる模様がデザインされています。

「旧具志川村」のマンホールに対してかなりシンプルなデザインでした。

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1月25日から26日の二日間、豊見城市の「道の駅・豊崎」で「とみぐすく産業フェスタ2014」が催されています。

豊見城市が誇る企業の出店ブースが数多く集まっていて、その数は約60社。

飲食ブース、体験ブース、物販ブースなど大集合。

県内アーティストのステージ、ミニトマト掴みどりなどの企画などイベントも盛りだくさんです。

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「ひとあしお先に」をキャッチフレーズとした、「本部八重岳桜まつり」も今年で36回を迎えました。

1月18日から始まっていて、2月2日まで開催中ですが、今現在(1月25日時点)で9分咲きだということです。

濃いピンク色の寒緋桜が沿道を彩り、人々の目を楽しませています。

料金は無料で、駐車場も無料なので大勢の人が桜を楽しみにやってきます。

下向きに咲く桜なので、比較的写真が撮りやすいのが特徴。

しかし道は狭いので桜に見とれてばかりいないで車にも気をつけましょう。

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現在の久米島町は、元々は具志川村と仲里村の二つの地区に分かれていました。

2002年4月に合併し、現在の久米島町になりました。

二つの地区の頃の名残りがマンホールに残っています。

写真は旧具志川村のマンホール。

天然記念物の「クメジマボタル」と、琉球松の銘木として知られる「五枝の松」が描かれています。

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久米島町

1月 15, 2014

久米島町は、沖縄県で5番目に大きい久米島と、その周辺の離島(奥武島、オーハ島、鳥島、硫黄鳥島)からなります。

2002年には、これまでの具志川村と仲里村が合併して久米島町が誕生しました。

人口は8,300人ほどで、農業は主にサトウキビ。

ダイビングなどの観光地としても成り立っています。

今年は優勝した東北楽天ゴールデンイーグルスのキャンプ地として盛り上がりました。

久米島町へのアクセスは、那覇空港からの飛行機や泊港からのフェリー(4時間ほど)があります。

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浦添に住む奥間大親という貧しい農民が、森の川で水浴びをしている天女と出会い、羽衣を隠して帰れなくなった天女を家につれ帰りました。

その後二人の間に授かった一男一女が、遊んでいる際に羽衣を見つけ、天女は天に帰ります。

ここまでは童話の羽衣伝説と同じ内容ですが、森の川の羽衣伝説には続きがあります。

奥間大親の息子は、その徳をみこまれて勝連按司(かつれんアジ)の娘と結婚することになります。

息子は日本商人から鉄を買い求めて農具をつくり、村の百姓に分けあたえました。

村は豊かになり、国中に彼の名声がとどろき、国民の信望を得て国王となったそうです。

その息子こそが察度王(さっとおう)で、中国と朝貢貿易を行なった最初の琉球国王なのです。

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「第24回新春1,000人かきぞめ席書大会」が、5日、奥武山公園内にある県立武道館にて催されました。

3歳から58歳まで約1,100人が参加。

新年への思いを筆に託しました。

開会式では、審査委員長で書家の茅原南龍氏が特大の筆で、約5m四方の紙に今年の干支「馬」を揮毫。

参加者は、当日にしか分からない各々の課題を一生懸命仕上げました。

最高賞に当たる内閣総理大臣賞は小渡彩夏さん(名桜大1年)が受賞しました。

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「久米島紬」は、久米島で織られている絹織物です。

「紬」は「紡織り」の略で、蚕繭から糸を取り出し、よりをかけて丈夫な糸に仕上げて織るものです。

1609年薩摩に侵略を受けてから、人頭税が課せられ、貧しい人々はお米の代わりに紬を納めていたそうです。

その歴史を「ユイマール館」では知ることができ、染料の植物や作業工程が詳しく展示されています。

反物やバッグ、服、財布などを販売しています。

また「ユイマール館」では、バンダナやコースターなど久米島紬の体験が出来ます。

久米島紬「ユイマール館」の地図はこちら。

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沖縄県の仲井真知事は27日、普天間飛行場の移設に向け辺野古埋め立てを承認。

28日の朝刊の記事は、ほとんどがこのことについての記事でした。

アメリカ国防長官は、この承認を歓迎していますが、県知事の土壇場での公約違反に、沖縄県民は戸惑っていることを記事は伝えています。

仲井真知事は埋め立て承認にあたって「県民の意思に関係なく国際情勢は緊張している。沖縄は一定の役割を果たさなければならない」と述べ、決断の背景に近隣諸国との緊張があることを示唆しました。

仲井真知事の記者会見では、質疑応答の場で記者とのやりとりに声を荒げるなど、県民との間に感情のぶつかり合いも見られます。

沖縄は今後どうなっていくのか、全国からも注目を浴びるニュースとなりました。

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「久米の五枝[ごえ]の松 下枝ど枕 思童無蔵や 我腕まくら」

久米の五枝の松を湛えた琉歌の石碑です。

歌意は「久米の五枝の松は下枝を枕にしているが、愛しい彼女は私の腕を枕に寝る」と謡っています。

「五枝の松」は、国の天然記念物に指定されています。

「下枝を枕にしている」と、歌にもあるように、地面を這うように成長しているのが特徴です。

リュウキュウマツは普通、こういう成長をすることは無いので、とても貴重な松として讃えられています。

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