本島北部の備瀬地区は、「フクギ並木」として有名ですが、近年観光客に口コミで広がった場所「備瀬のワルミ」もパワースポットとして人気でした。
しかし、観光客のゴミ投棄、私有地への侵入などマナーの悪さから、地元の人はついに立ち入り禁止を決行しました。
唯一の入り口は私有地になっていて、そこにたくさんのレンタカーが押し寄せるなど、住んでいる人たちにとっては歓迎できるものではありませんでした。
現在は金網が張られ、立ち入ることができません。
観光客からの問い合わせが殺到しているようです。
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勝ちゃん |
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「大和井(やまとがー)」は宮古島市にあります。
宮古島はサンゴ礁(石灰岩)で出来ており、生活用水を確保するためには硬い石灰岩を掘らなければなりません。
現在は地下ダムが出来ていますが、それまでは昔の人々は自然にできた洞穴井戸を利用していました。
1992年12月に国の史跡に指定された「大和井」は、周囲約20メートル、高さ約6メートル。
伝承によると、この井戸は首里王府や薩摩藩から派遣された役人専用の井戸で、造りも頑丈で見張り番もいたとか。
庶民はここから50メートルほど離れたところにある簡素な造りの井戸を利用していたようです。
「大和井(やまとがー)」の地図はこちら。
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「八重瀬グスク跡」は、「八重瀬公園」の入り口の駐車場から階段を登っていって、左手に見えてきます。
約600年前頃に築かれたとみられていて、八重瀬の按司の居城であったそうです。
石垣が所々にあって、グスクの名残りが見られるものの、説明板がなければ分かる人は少ないでしょう。
城内には、「火の神」や「拝所」「井泉」が数か所あり、現在でも村人たちの深い信仰の場となっているそうです。
八重瀬グスク跡の地図はこちら。
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