糸満市は昔から海人の街として知られ、航海の安全と豊漁を祈願する、糸満の氏神様が「白銀堂」という拝所に設けられています。
境内には隆起サンゴの巨石があり、住宅地とは思えないほど独特の雰囲気です。
あまり大きくない白銀堂ですが、旧正月には参拝客でにぎわったり、糸満ハーレーで優勝したチームが参拝したり、地元人にとって欠かせない場所です。
ちなみに「シロガネの御イベ」と呼ばれる自然の鍾乳石が、航海の安全と豊漁を司る神様として祀られています。
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