「ハナキリン」は、マダガスカル原産の低木。
茎にとげがたくさんついていて、サボテンにも似ています。
その茎とは裏腹に花が可愛らしく、主に観賞用に用いられています。
しかしその花は、実は「苞(ほう)」と呼ばれる葉が色づいたものだそうです。
暑さに強い植物で、反面寒さには弱いです。
気温に気をつければ、年中花を咲かすことができるほど頑丈で、育てやすいです。
茎や葉を切り取ると白い液が出ますが、触るとかぶれることがあるので気をつけましょう。