ひんぷんガジュマル
1月 26, 2016
「ひんぷんガジュマル」とは、名護市にある大きなガジュマルのこと。
「ひんぷん」とは沖縄の伝統的家屋で正門と母屋の間に立つ、目隠しの塀のこと。外から敷地内が見えないようにする役目があると同時に、悪霊や災難が入り込まないようにするという意味もあり、名護の町に災難が入り込まないよう祈る地元住民の信仰の対象となっています。
高さ19m、樹齢は240年以上にもなるそうです。
「ひんぷんガジュマル」は、名護市のシンボルの一つとなっています。
1956年10月に沖縄県の天然記念物、1997年9月には国の天然記念物に指定されています。