糸満ロータリーでラウンドアバウト開始
10月 4, 2015
糸満市の糸満ロータリーで、3日からラウンドアバウトの運用が沖縄県内で初めて開始されました。
「ラウンドアバウト」とは、時計回りに一方通行となっている円形の交差点のこと。
構造上、全ての車が減速して交差点へ進入することから、事故が起きにくいとされています。
信号機がなく、停電などの影響も受けないため、災害に強いのも特徴です。
ただ、現在は社会実験としての運用で、来年の2016年3月末まで。
その後は正式導入される見通しです。