那覇市若狭にある神社で、「琉球沖縄八社」のうちの一つである「波上宮(なみのうえぐう)」。

「琉球沖縄八社」とは、琉球王朝時代の「琉球八社の制」により王府から特別の扱いを受けた8つの神社のこと。

「波上宮」は那覇港を見渡せる崖の上に建っていて、遥か遠くの海の彼方(ニライカナイ)の神々に祈りを捧げたのが起源となっているようです。

南側には併置された護国寺があります。

平成18年、長年にわたり信仰の場や景勝地として親しまれてきたことを理由に、敷地一帯が「波上(なんみん)」として那覇市の史跡・名勝文化財へと指定されました。

琉球沖縄八社「波上宮」の地図はこちら。

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