かつおのぼり
5月 4, 2015
GW中の子供の日には、子丼の成長を願って「こいのぼり」を掲げることが習わしとなっています。
ただ、沖縄本島北部にある本部町の渡久地港では、「かつおのぼり」が掲げられることで有名です。
渡久地港はカツオ漁の母港として昔は栄えていたそうです。
現在は、漁場が遠くなってしまったことや若者の漁業離れ、船の老朽化、いろいろなことが重なって衰退してしまいました。
しかし、地域の発展と子供たちの成長を願い、「かつおのぼり」が掲げられるようになったとのことです。
GW期間中には「かつおのぼり祭り」も催されます。