1月10日、那覇市の沖縄県立武道館にて、「第25回新春1,000人かきぞめ席書大会」が催されました。

世界に誇れる書道文化の継承発展を願い、児童生徒と県民が書き初めを通じて豊かな心を培い、書写書道教育の推進に資することを目的に毎年実施されています。

今年は最年少の3歳から最高齢68歳までの1,050人が参加。

新年の思いを筆に託しました。

開会式では審査委員長で書家の茅原南龍氏が今年の干支、ひつじにちなみ「羊」が部首に組み込まれている「翔」を特大の筆で力強く書くと、会場は拍手に包まれました。

最高賞にあたる内閣総理大臣賞は山田楓斗さん(宜野座中2年)が受賞しました。

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