12月14日の投開票で、自民党が326議席を獲得して圧勝する中、辺野古移設問題を抱える沖縄では「辺野古移設反対」派が4選挙区全てで勝利しました。

安部首相は「残念な結果」としながらも「県民の理解を求める」と辺野古移設の姿勢を崩していませんが、先の県知事選挙でも反対派が勝利し、さらに難航を極めることになりそうです。

1区は共産党・赤嶺政賢氏。(比例区で国場幸之助氏と下地幹夫氏)

2区は社民党・照屋寛徳氏。(比例区で宮崎政久氏)

3区は生活党・玉城デニー氏。(比例区で比嘉奈津美氏)

4区は無所属・仲里利信氏。(比例区で西銘恒三郎氏)

立候補した9人全てが当選する形となりました。

写真は琉球新報。

by | Categories: 沖縄のニュース | 沖縄は野党が全勝 解散総選挙 はコメントを受け付けていません