世界一危険と言われる、アメリカ軍普天間基地の辺野古移設問題が争点となった、沖縄県知事選挙の投開票が16日に行われ、移設反対を掲げる翁長雄志氏が当選しました。

辺野古移設を容認した現職の仲井真氏におよそ10万票差をつけての圧勝。

県民の「新基地反対」の意志が示された結果となりました。

翁長氏は「普天間基地の県外・国外移設とオスプレイの配備撤回に全力を尽くす。」と述べました。

ただ、翁長氏が移設反対を具体的にどうするのかははっきりと示しておらず、政府がすすめる辺野古移設計画が今後どうなるかが注目されます。

写真は琉球新報。

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