瀬底大橋開通記念碑
7月 25, 2014
瀬底島側から瀬底大橋を眺める場所に、「瀬底大橋開通記念碑」があります。
そこは駐車場と記念碑とトイレしかない展望台ですが、「アンチ浜」へ行く道だと勘違いする人も多い場所です。
1985年の瀬底大橋開通まで、瀬底島と本島を結ぶ橋はなく、渡し船が唯一の交通手段だったため、橋の完成は瀬底島島民の悲願だったそうです。
国の補助を受けながらおよそ13年にもわたる歳月と57億円にも及ぶ工事費で、完成した橋は全長762mで当時の沖縄県において最長の橋でした。
「ここにこの一大事業を推進していただいた国、県、町並びに関係者の多くの方々の御協力に対し深甚なる感謝を捧げ永く顕彰するために、瀬底大橋開通記念碑を建立する」とあります。