仲地紀仁顕彰の碑
那覇市護国寺内にある「ベッテルハイム博士居住之跡」碑の隣に、「仲地紀仁顕彰の碑」が建立されています。
仲地紀仁は、医学者の長男として生まれ、26歳の時には内科、眼科を学び、薩摩で外科を学ぶなど、琉球王朝から表彰されるほどの医術を身につけました。
ベッテルハイム博士は、仲地紀仁の腕を見込み、牛痘種痘(予防接種の一種)を伝授しました。
当時、薩摩の政府から西洋人との交流を禁じられていたため、仲地紀仁は波の上の洞窟の中で教えを受けたそうです。
那覇市護国寺内にある「ベッテルハイム博士居住之跡」碑の隣に、「仲地紀仁顕彰の碑」が建立されています。
仲地紀仁は、医学者の長男として生まれ、26歳の時には内科、眼科を学び、薩摩で外科を学ぶなど、琉球王朝から表彰されるほどの医術を身につけました。
ベッテルハイム博士は、仲地紀仁の腕を見込み、牛痘種痘(予防接種の一種)を伝授しました。
当時、薩摩の政府から西洋人との交流を禁じられていたため、仲地紀仁は波の上の洞窟の中で教えを受けたそうです。
1846年に英国国教会の宣教師として琉球に訪れたベッテルハイムは、現在の那覇市若狭にある護国寺に住んでいました。
1854年まで伝道と医療、そして新約聖書を琉球語、さらに和訳聖書へと翻訳していきました。
当時、イギリスと琉球の国交が無かったため、琉球政府の迫害を受けながら宣教に取り組んだそうです。
護国寺は琉球最古の寺院として知られ、護国寺内には「ベッテルハイム博士居住之跡」の顕彰碑が建立されています。
ちなみに小説「テンペスト」の主人公・真鶴が、数カ国の外国語を学んだのはベッテルハイム博士です。
糸満南小学校のすぐ隣にあります。
「複数の小麦粉をブレンドしてあるという生麺」、「昆布とかつおの甘い口当たりのスープ」、「創業以来から継ぎ足してきたタレで5時間煮込んだてびち・ソーキ」がこだわりです。
店内は座敷とテーブル席、店の外にも席が設けられています。
営業時間11時~17時。
定休日は水曜日です。
「道の駅 豊崎 豊見城市観光プラザ てぃぐま館」は、その名の通り「道の駅 豊崎」の敷地内にあります。
2013年7月にオープンしたばかりで、沖縄の伝統工芸品の体験学習を行なったり、展示、販売まで行なっています。
伝統工芸品とは、琉球漆器、やちむん、紅型、琉球ガラス、木工品などです。
また、ウージ(さとうきび)染めの織物の体験も可能。
ちなみに「てぃぐま」とは、沖縄の方言で手先が細かい、器用と言う意味です。
営業時間10時~19時。
年中無休で駐車場完備。
「久米島そば屋 さくな」は、那覇市久茂地にオープンした、久米島そば専門店です。
コシのある自家製生麺と、かつおだしと豚骨をブレンドした独自のスープが特徴。
麺の種類は、「普通麺」とさくなを練りこんだ「さくな麺」。
「さくな」とはセリ科の植物で、「一株食べると一日長く生きられる」と言われ、高血圧、リウマチ、神経痛など、色々な病の予防薬として古くから重宝されてきました。
全てのそばにジューシー、ぜんざいがついてくるそうです。
営業時間は11時~14時のランチタイムのみ。
土曜・日曜・祝日はお休みです。
那覇市大道にある、自家製麺「ゆうなみ 坂下店」は、沖縄そば専門店です。
信号待ちの際に目立つ場所に位置していて、見つけやすい店舗です。
細麺、平麺、よもぎ麺の三種類、サイズも選べ、具材も数種類あるほどの豊富さ。
かつおダシが効いたスープに、自家製のもちもちした麺が特徴。
備え付けのよもぎはお好みで入れ放題。
ランチタイムは地元客、ファミリー連れなどで混んでいます。
ゆしどうふそば600円、ソーキそば600円他あります。
「JAおきなわ食菜館 菜々色畑」は、JAの女性部の活動広場として設けられました。
女性スタッフが中心となって、店舗のある豊見城市の産地食材などを販売しています。
野菜、果物、お土産品、加工品、精肉など、地産地消をウリに食品の安さ、安全の商品が並んでいます。
また、豊見城市は沖縄本島最大のマンゴー生産量を誇る「マンゴーの里」であり、出荷時期の5月中旬から9月中旬頃には、菜々色畑でも購入することができるそうです。
空港から近いこともあり、地元人だけでなく観光客からも人気があります。
年中無休。営業時間9時~19時。