仲井真知事が辺野古埋め立て容認
12月 28, 2013
沖縄県の仲井真知事は27日、普天間飛行場の移設に向け辺野古埋め立てを承認。
28日の朝刊の記事は、ほとんどがこのことについての記事でした。
アメリカ国防長官は、この承認を歓迎していますが、県知事の土壇場での公約違反に、沖縄県民は戸惑っていることを記事は伝えています。
仲井真知事は埋め立て承認にあたって「県民の意思に関係なく国際情勢は緊張している。沖縄は一定の役割を果たさなければならない」と述べ、決断の背景に近隣諸国との緊張があることを示唆しました。
仲井真知事の記者会見では、質疑応答の場で記者とのやりとりに声を荒げるなど、県民との間に感情のぶつかり合いも見られます。
沖縄は今後どうなっていくのか、全国からも注目を浴びるニュースとなりました。