クメジマボタルは沖縄県の天然記念物に指定されており、世界に唯一、久米島にしか生息していません。

そのうちの一つが、「五枝の松」の近く。

4月中旬から5月上旬まで観察会も定期的に行われています。

オスは一斉に光りながら飛び立ち、集団で光をシンクロさせま、メスは明け方に光りながら移動して川辺のコケなどに集団産卵するという他のホタルにはない特徴を持っています。

雨つゆだけでしのぐため、メスは10日ほど、オスは6日前後の寿命と言われています。

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