「サガリバナ」が開花の時期を迎え、人々の目を楽しませています。
東南アジア一帯の熱帯・亜熱帯に分布し、日本では南西諸島に自生しています。
まさに南国ならではの花。
マングローブの後背地に自生していることが多く、夕方以降から、芳香のある白やピンクの花を開花させます。
明け方には花を散らすので、「幻の花」とも言われています。
「早春の桜」に次ぐ「夏のサガリバナ」ツアーも今では定着しています。