「ニシキアカリファ」は、トウダイグサ科の「アカリファ」という植物の450種類ほどもあるうちの一つ。
銅赤色をした葉に、紫や茶色などの班模様が特徴的です。
葉の色彩を楽しむ観葉植物で、沖縄では庭木や公園などで多く見られます。
花期は春から夏にかけて細長い穂状の赤い花をたくさんつけますが、目立ちません。
太平洋諸島が原産で、寒さや乾燥に弱い植物です。
煮出すと赤い染料が採れるようです。