先日、「宮古島でハブが捕獲された」という記事が出ました。

宮古島は、ハブが生息しない島として知られていました。

生息しない理由としては、「宮古島全土が、猛毒ハブの嫌いな弱アルカリ性の土壌でできているから」。

なので、ハブが宮古島で捕獲されたことは、島民にとって衝撃的な出来事でした。

昼食中の男性が発見し、素手で捕まえたということですが、このハブは八重山諸島に生息するサキシマハブだと判明。

県は、このハブの他にもいる可能性を示唆して注意を呼び掛けています。

専門家は「おなかに卵を持った雌が運び込まれた後に卵を産んだか、個体が荷物に紛れて入ってきた可能性がある」と推測しているようです。

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