豊見城市に位置する「瀬長島」には、組踊り作者、平敷屋朝敏生誕300年を記念して建てられた石碑があります。
沖縄の組踊は2010年11月16日ユネスコ無形文化遺産に認定されました。
平敷屋朝敏は、勝連町(現在のうるま市)にゆかりのある人物ですが、瀬長島に建てたのは、その中の一作「手水の縁」の舞台となったからです。
記念碑は「手水の縁」「仲風節」「生誕300年顕彰碑」の3つがあり、真ん中が「生誕300年顕彰碑」となります。
左側の碑「世間とよまれる 瀬長山見れば 花や咲き美しさ 匂しほらしゃ」(世に名高い瀬長山を見れば、花は美しく咲き匂いも香しい)。
右側の碑「語て呉れ 恋ひ渡ら 浮世鳥鳴かぬ 島のあらは」(「語ってくれ、恋をしに島に渡ろう この世で夜明けを告げる鳥が鳴かない島があるならば)。
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「琉球温泉 瀬長島ホテル」の駐車場からは、今まで見ることのできなかったアングルから、景色を望むことができます。
写真から見えるのは「瀬長ビーチ」。
きれいな海が、上から見ると一層鮮やかに見えます。
その向こうに見えるのは「那覇空港」です。
飛行機が離着陸するところを見ることができるので、飛行機ファンでなくても楽しめるでしょう。
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2012年12月、「琉球温泉 瀬長島ホテル」が、本島南部の豊見城市瀬長にある瀬長島にオープンしました。
「琉球温泉 龍神の湯」が、このホテルの売りの一つです。
地下1,000mから湧き出る天然温泉が、毎分500ℓの豊富な湯量と50℃の高温泉で、成分は身体を芯から温めます。
その効果から「子宝の湯」とも言われています。
那覇空港が隣にあるため、離着陸する飛行機を、今までとはまた違った角度から見ることができるかもしれません。
沖縄の海と空を楽しめる場所です。
琉球温泉 瀬長島ホテルの地図はこちら。
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「瀬長ビーチ」を眺めることができる位置に、「瀬長スポーツパークがあります。
バッティングセンター、ゲームセンター、子供用の電気自動車などがあって、ちょっとした遊び場になっています。
最近はストラックアウトやバスケットボールのフリースローゲームなど、徐々に増えているようです。
バッティングセンターは8:30~翌2:00まで営業しています。
ちょっとした飲食店もあります。
また、スポーツパークの外には移動式カフェなども常時OPENしているようです。
瀬長スポーツバークの地図はこちら。
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「瀬長島」にある「瀬長ビーチ」。
沖縄本島、那覇市のすぐ隣、豊見城市瀬長にあります。
最近きれいに整備され、海中道路やホテルも建設されました。
観光客よりも地元の人たちでにぎわっているスポット。
よく花火やバーベキューをしている人たちを見かけます。
滑走路の離着陸コースにあるので、飛行中の飛行機を間近から見ることができます。
晴れていればビーチからは夕焼けを見ることもできます。
那覇空港とすぐ近くなので、飛行機の時間に少し余裕があれば寄ってみるのもいいでしょう。
瀬長ビーチの地図はこちら。
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「羽地ダム」は、平成17年に名護市に完成しました。
羽地ダムでは、水が高いところから低いところへ流れ落ちる力で水車を回し、空気を圧縮し、それを様々なダム施設へ送気し利用しています。
これをダムエアーエネルギーシステム(DAS)といいますが、それをダム施設で利用する技術は羽地ダムが世界で初めてです。
DASのクリーンエネルギーにより、二酸化炭素が発生しないので地球にとてもやさしい新しい技術です。
1日あたり最大1,217㎥の上水道用水を沖縄全島全域に供給します。
ダムによって形成された人造湖は「蔡温あけみお湖」と名付けられました。
写真に写っているのは管理支所です。
羽地ダムの地図はこちら。
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沖縄県のお茶といえば「さんぴん茶」が代表されます。
琉球における茶の栽培は、『琉球国由来記』によれば1623年に金武王子朝貞が茶の種子を薩摩から持ち帰り、現在の宜野座村漢那に栽植したことに始まるといわれています。
一方、これと同時期の18-19世紀には貿易によって琉球国に大量の中国産の茶葉が流入。
その中には、烏龍茶に代表される半発酵茶があり、かつこれに強く花の香りをつけた茶として「香片」(さんぴん茶)もあったそうです。
現在沖縄ではお茶はうるま市などで栽培されていますが、「漢那ダム」敷地内には、「沖縄県茶発祥の地」の石碑が建てられています。
その横にはお茶の葉が植えられていました。
沖縄県発祥の地(石碑)の地図はこちら。
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