「旧玉城村」は、沖縄本島南部にあった村でしたが、2006年1月、知念村、佐敷町、大里村と合併し、「南城市」となりました。

写真は「旧玉城村」の頃のオリジナルマンホールです。

「グスク(城)と水の里」と中央部に書かれています。

水の里といわれるように、「旧玉城村」には「水の郷百選」に選ばれています。

村内に約600年前に存在した『玉城城』と、湧水の湧き出る「垣花樋川(かきのはなひーじゃー)」がデザインされています。

このマンホールは、第一と書かれていますが、第二、第三、第四、第五まであるようです。

中央上部には「旧玉城村」の村章も描かれています。

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「手水(てみず)の縁」とは、沖縄伝統の組踊の一つ。

組踊の中で唯一の恋物語を描いた歌です。

ヒロインの知念山口の盛小屋の娘、玉津( たまちぃー)が波平大主のなし子、山戸( やまとぅー)に手で水を汲み与えたことからはじまった恋。

身分違いの二人が密通していたことが世に知られ、玉津は処刑されることになってしまいます。

それを聞いた山戸が命がけで玉津を助け、恋は成就するという純愛ストーリー。

物語が豊見城市瀬長島から、南城市知念へ舞台が変わることから、それぞれに歌碑が建てられています。

南城市知念の歌碑は、太平洋を見下ろす国道331号線沿いにあります。

左の歌碑は「くらさらぬ 忍で来やる 御門に出ぢめしやうれ 思ひ語ら」。

右の歌碑は「結でおく契り このぢやでともな 変るなやう互に あの世までも」。

手水の縁の歌碑(南城市知念)はこちら。

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「渡久知ビーチ」は、沖縄県本島中部にある読谷村にあります。

住宅街の奥にあり、入り口も分かりづらいので利用しているのは、ほぼ地元の人たちです。

写真で見て分かるように緑が多いビーチで、隣に公園もあります。

シャワー・トイレ・駐車場完備。

バーベキューも楽しめます。

引き潮の時間には岩場がむき出しになり、遠くの方まで歩いていけます。

アーサを取ったり、潮干狩りをするにも楽しめるビーチ。

渡久知ビーチの地図はこちら。

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沖縄市は、沖縄県本島中部にあり、沖縄県内の市町村の中で、那覇市に次いで2番目に人口が多い都市です。

1972年、コザ市と美里村が合併して沖縄市ができました。

「エイサーのまち」としても有名ですが、マンホールにはエイサーのキャラクターやそれを象徴するものは描かれていませんでした。

沖縄市の花「アカバナー(ハイビスカス)」と市の木「クバ(ビロウ)」が描かれています。

中央には沖縄市の市章。

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よね食堂

10月 15, 2012

那覇から糸満方面へ国道331号を進んでいくと、豊見城市座安辺りで、右手に「よね食堂」が見えてきます。

大きな看板なのですぐ見つけられると思います。

広い駐車場ですが、ランチタイムにはほぼいっぱいになります。

テーブル席だけでなく、座敷もあるので小さい子のいる家族連れが目立ちます。

メニューは看板メニューの「よねそば」、「ソーキそば」、「野菜そば」などの定番そばメニューを中心に定食も豊富です。

営業時間は10時~20時。

定休日はありませんが、お盆と正月はお休みのようです。

よね食堂の地図はこちら。

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今年で第42回を迎えた「那覇大綱挽まつり」。

今年は復帰40周年の節目でもありました。

初日に行われた「市民演芸・民俗伝統芸能パレード」では、ミッキーマウスとミニーマウスが登場。

マーチングバンドやキッズダンシングチームなどと共演しました。

パレードには、今年沖縄で開催される「ミス・インターナショナル」に参加する約80人の美女たちも参加。

他にも台湾の楽団、ブラジルのミス琉装もパレードに花を添えました。

国際通りの沿道に集まった観客は過去最高の12万5千人だそうです。

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県内最大イベントである恒例の「那覇大綱挽まつり」。

メインはギネス認定で有名な大綱挽きですが、奥武山公園での市民フェスティバル&オリオンビアフェスタも毎年大賑わいです。

まつり期間の3日間毎日開催。

屋台の提灯に集まるように、地元客も観光客も大勢の人が、まつりを楽しみにやってきます。

ステージではカラオケグランプリや、県内外のアーティストによるライブなどのイベントが盛りだくさん。

夜8時の打ち上げ花火ではさらに歓声が上がっていました。

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「那覇まつり」の名称から「那覇大綱挽まつり」と新たに変わってから、さらに世界へと名を馳せている、沖縄県最大のまつり。

毎年10月の体育の日を含む土・日・月の3日間で開催されます。

大綱挽きは毎年2日めに行われ、その時は国道58号線の中央分離帯も取っ払ってしまいます。

年齢、性別、国籍を超えて、今年は27万の人々が東西に分かれ綱を引っ張りました。

全長200メートル、重さ43トンの綱は制限時間の30分後、西側に勝利をもたらしました。

通算成績は西が13勝12敗14引き分け、東は12勝13敗14引き分け。

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具志頭運動公園

10月 6, 2012

「具志頭運動公園」は、沖縄本島南部の八重瀬町新城にある総合運動公園です。
元は「具志頭村運度公園」でしたが、合併後、「村」を取って、「具志頭運動公園」としたようです。
陸上競技場、多目的広場などが整備されています。
広い公園で、八重瀬町の字新城と字具志頭をまたいでいます。
大通り沿いでもなく、案内も無いので入り口が分かりづらく、八重瀬町の自然の中にある感じです。
鍾乳洞で有名な「おきなわワールド」の近くでもあります。
駐車場、トイレ完備。
管理は八重瀬町役場の社会体育課。
具志頭運動公園の地図はこちら。

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知念村(ちねんそん)は2006年に、佐敷町、玉城村、大里村と合併して南城市となりました。

写真のマンホールは、知念村の頃のご当地マンホールです。

今も南城市知念のいたるところにあります。

デザインとして描かれているのは、下部にテッポウユリ、真ん中辺りに海、上部には太陽が輝く空。

分かりづらいですが、海の右上に久高島も描かれています。

真ん中には世界遺産の「斎場御嶽(セーファウタキ」をモチーフにしていた、旧知念村の村章。

テッポウユリは村の花に指定されていました。

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