台風17号の被害 2012

9月 30, 2012

10月29日、沖縄本島が台風17号の暴風域に入ってからの被害が甚大なものとなりました。

那覇市壺川では、あおられた数台の車が折り重なり、宜野座村では、12本の電柱が倒されました。

名護市では、体育館の屋根が一部飛ばされ、大宜味村では川が氾濫し、集落が一部冠水しました。

他にもパチンコ店のガラスが割れ、歩道いっぱいにガラスが散らばったり、国道58号線で4tトラックが暴風にあおられ横転。

県内全世帯の過半数にあたる33万4400世帯が停電し、87人が重軽傷を負いました。

那覇市で、最大瞬間風速が61mを超え、60mを超えたのは55年ぶりだそうです。

未だに停電している地域もあり、復旧作業が続いています(琉球新報参考)